プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】カタカムナ第79首~①オホ ワタ マリ(海とは何か?)

オホ ワタ (ツミ)…「大綿津見神=大海の神霊」

オホ ワタ マリとは?

 

カタカムナ第79首を詠む

※声に出して音を響かせイメージしましょう

 

オホ ワタ マリ イムナ カム ナガラ 

カム アマ ヒト タマ カム マリ ハヒ タマ

ハヒ オキナ サキ ミチ カム ミチ カム ナガラ

マノ スベ オキ アマツ イマ ウミ ヒト ウツシ

 

◆一音一音の示し

「オホ・ワタ・マリ」

  • オ(於、六方環境、環境場、奥深く)
  • ホ(ほぐす、正反親和)
  • ワ(調和、和、輪、環)
  • タ(分かれ出る、独立発生)
  • マ(間、真、現象界の間、受容)
  • リ(離れる、対向発生)

ここから音を纏めて「ことば」にして解読を

 

◆オホ・ワタ・マリとは

第77、78首で「フトマニ」についてウタってからの~「オホワタマリ」の登場!

  • オホ=六方環境に於いける、正反親和(重合)性
  • ワタ=調和から分かれ出て、独立発生(調和→独立発生)
  • マリ=間・真の分離・対向発生(分離・対向発生した毬状の間)

基本的にはこの意味が繋がったものを示しているはず。

古語で「オホ=大(大きい・たくさん)」を指すので

”大・調和から分かれ出た 対向発生した間=毬状の間”

 

これが「アマの生命発生の間(生命の卵)」なんじゃないか、と。

 

◆オホワタマリと「大綿(大海)」

古語で「ワタ=海」を意味する。

海は「生み・産み」のヒビキももっている、きっと偶然じゃない。

だから、掘り下げて考えようとしている時、偶然にも古事記に関係する書を読んでいたところ「大虚(おほ)」と読ませているものを目にした!

 

オホ・ワタ=大虚海

ここにカタカムナの示しも足していくと

「奥深く(潜象カム界)から・正反親和・調和から分かれ出た」⇒海

そもそも我々の世界の「海」というのがカム界と繋がっているということじゃないか!?

 

カム界の大深海(大虚海)から⇒正反親和・調和を経て分かれ出た⇒「マリ」

「対向発生した間」⇒大アマ~小アマ(生命・現象の卵)

 

どうやら「アマ発生」の通路が見えてきた。

カム界の大深海(大虚界)⇒海⇒生命・現象のマリ(卵)が発生する

こういった流れがあるようです。

 

なんかワクワクしてきた~(つづく)

 

 

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