なるほどなぁ、そこに気付くことが重要だったのか。
私が尊敬する偉人・哲人「安岡正篤氏」ってこんな人
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前回、「道」と「徳」について触れました。
その「道=これなくしては宇宙も人生も存在し得ない本質的なもの」について、
更に『宇宙の本質は何か』という話へ
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安岡は、宇宙の本質は「常に自己を新しくすることである」と説いている。
宇宙自身に自己革新の息吹きがあるのだという。
やはり宇宙全体で1つの生命体っぽいなぁ。
我々はその中に生きる細胞(細胞群)といった感じなのだろうか。
だとしたら我々も「全一の内」ってことか。
我々は宇宙生命の中を流れる「血」なのかもしれない。
だとしたら我々も日々新たに新鮮な血液と成らねばならないわけだ。
宇宙と気で繋がっている、根源と霊魂・精神で繋がっていると考えても
宇宙と調和・合一するのが最良の生き方ならば 宇宙の本質に我々も呼吸を合わせねばならないってことだろう。
過去の私のままではいけない。
「昨日の私」と「今日の私」に違いを見出せているだろうか?
カレンダーや暦があるから何となく時間の流れとその中で変化(老いてゆく)自分を感じているだけではなかろうか?
時間の流れ・社会の流れに任せて「ただ老いている」場合じゃねぇ!
「常に新しい私を創造」してゆかねばならないってことか。
まずは創造の初めとして、ここからだったんですね(早く言ってよ~)
つづく