「知識は身を助ける」まさにこの言葉を描いたような映画です。
はじめは激弱だった女子大生が、あるきっかっけで攻める側に!
しかもめちゃくちゃデキる子です。
女子大生版・イコライザーがココに誕生した。
私も超はまった映画イコライザー
⇓
「その場にあるモノすべてが武器となる」と教えてくれる。
ただし、知識と現状を把握し戦略をものすごい速さで計算する頭脳が必要。
映画「イコライザー」を見ての私の興奮気味の感想がこちら
⇓
このイコライザーを思い出す程の女子大生なのだ。
でも最初は逃げ惑うだけの激弱ちゃん(;;)
優しく賢く美しい彼女が「やってやる!」と反撃を誓ってからが
めちゃくちゃ強いのだ。
最後の一撃は痺れるぜ~☆
- 清く美しい裕福な子「クリスティ」狩りをするカルト集団
- 「やってやる!」狩る側になる覚悟後の彼女の強さ!
- 最後の勝負は理系の知識でキメる!
- 勝利の秘訣は「やる!」と決め、ルールを変えたこと
- クリスティの闘いは続く
清く美しい裕福な子「クリスティ」狩りをするカルト集団
「クリスティ」とは生贄に捧げる若い美女の呼び名である。
身元不明の女性の遺体を「ジェーン・ドウ」っていうのと似ている。
⇓
偶然にもこっちもカルト集団が関係しております。
神と法を冒涜するためにカルト集団が選んだのが
「清く、美しく、祝福された娘」を惨殺し
自分たちの力を見せつける事。
「汚れなき者を殺害せよ」とテーマを掲げ
ネットにその狩りの様子を動画でアップして
楽しんでいる儀式殺人カルト集団のサイトがあるのだ。
そんな彼らに目をつけられてしまった女子大生ジャスティン。
感謝祭でみんな帰省してしまい学校の寮にひとり残った
彼女と殺人集団4人の闘いが描かれています。
神だの法だの
汚れなき者を・・だの言ってますが
要は自分たちの力を示したし、金はないけど暇はある!
「金持ちの無防備な御嬢さんをやっちまおうぜ」
という人たちが
それっぽい感じを出したくて
一応大義名分のもとに集って活動してますよ感を出しているようです。
無防備な女性を武装した集団で遅い
その一尾始終をスマホカメラで撮影し
狩りの成果としてサイトにアップし共有する
そうして欲を満たしているのさ。
「やってやる!」狩る側になる覚悟後の彼女の強さ!
警備のおじさん2人も
整備の人もやられて
心配して戻ってきてくれた彼氏も殺され
彼女の恐怖は「怒り」に変わった。
「やってやる!」
◆狩り1人目
彼氏の車で逃げようとするジャスティン。
その車の前に彼氏を刺したアルミ仮面の男が!
どうしよう、こうしよう!
ってことで
そのまま猛スポードで車を走らせ
壁に激突させ仮面男の体をつぶして真っ二つに。
◆狩り2人目
よーし、こうなったら全員ブッ〇してやる!
ということで
相手は残り3人を自分ひとりで始末しないといけないので
ひとりひとりバラバラに「1vs1」に持ち込もう・・・
次はプールに行くぞっ
とプールに逃げ込み
アルミ仮面2号を待つジャスティン。
プールの中を覗き込んで探す仮面男の背後に立ち
男が振り向いた瞬間に目を狙ってバサッと斬ってからの~
プールの中に引きずり込んでぇぇぇぇ
仮面の持ってたバットで後ろから
ヤツの首をロックしてからの~ボキッととどめを。
窒息+首折で2勝目!
◆狩り3人目
ここから彼女はイコライザーとして更に覚醒する。
仮面2号から奪ったバッドしか武器がないので
その唯一の武器を強化することに。
用具棚にあるホースを蛇口に固定するような
幅広ワイヤーと釘をパパッと手にとり華麗にアレンジ
+
これのもっと長いロールバージョンの奴よ!
この穴部分にくぎを刺しまして
それを華麗にバットに巻きまして~
釘バットの完成で~す!
これの釘が生えてるバージョンやで!
そして濡れた足で足跡作って
シャワー室に仮面3号をおびき寄せてる。
仮面3号は余裕とばかりに口笛吹いて
シャワーカーテンを1つ、また1つとあけていく。
そして最後の1つを開けた時~
後ろから釘バットをフルスイングで頸椎に真芯で当てちゃって・・・
一撃で決めた。
フルスイングで3勝目を挙げて
残るは仮面男たちをしきる女1人だけ。
最後の勝負は理系の知識でキメる!
そして最終決戦ですよ。
3人目を倒した時に
奴らのこれまでの犯行記録が全搭載のスマホと
上着と仮面をゲット。
4人目の女がこの悪夢を引き起こした主犯なので
ここは盛大にやってやる!
ということで
ふたたびプールの用具・備品棚へ。
冷却材と融雪剤をパパッと手に取り
さらに薬剤を混ぜ準備する。
逃走用の車で待つ女の元に仮面男のフリをして近づき
つくった薬剤をかけて~
最後に液体かけて~
女を生きたまま火だるまに!!!!
勝利の秘訣は「やる!」と決め、ルールを変えたこと
ここで彼女の勝因を考えてみましょう。
やぱりね、
「やってやる!」と決めた時ですよね。
この時に彼女の中でカチっとスイッチが入った
それと同時に「やる=殺!」と決めたわけです。
しかも相手は3人で経験もあり余裕ぶっこいて
彼女を「弱い羊」と思い込んでいた。
「やる」と決めた彼女には賢い頭脳と割と高めの身体能力が備わっており、
何よりも決戦の場である大学は彼女のホームだった。
助けがくるまで逃げ延びるという姿勢から
「やられる前にやってやる」と態度を切り替え
「やる=殺」を自分の中で「ダメ⇒OK!」にルール変更したことで
グン!と強くなった。
常識が通用しない相手と闘う時は
常識に縛られ手入れは命が危ないのだ。
クリスティの闘いは続く
残念なことに
この4人を倒しても
またまだ「クリスティ狩り」する集団は
数多く存在している。
ジャスティンもこの一夜の出来事で
過去の自分は死んだと言っている。
彼女はジャスティンを捨て
クリスティになった。
どんなに清く美しく生きていても
「嫉み」とかまったく自分が知らないところで
ターゲットにされてしまうことがあるという理不尽さよ(;;)
やはりいざという時のために
戦闘能力は磨いておいた方がいいのかもしれない。
特に知識は身を助けるようだよ。
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