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【深夜映画部】特捜部Q カルテ番号64~感想:不器用な男ここにあり!歴史的社会の闇を突く作品

特捜部Q カルテ番号64(字幕版)

これだよ、これ(;;)

やっぱりカール&アサドだよぉ(嗚咽)

ばかりではなく、歴史的な社会の闇も切り刻んでくる

ストーリーもハードボイルドな映画になっております。

 

 

特捜部Qシリーズにハズレ無し!

 ということで4作目:カルテ番号64もしっかり面白い

特捜部Q カルテ番号64(字幕版)

特捜部Q カルテ番号64(字幕版)

  • 発売日: 2019/05/08
  • メディア: Prime Video
 

 

 

映画 特捜部Q カルテ番号64~あらすじ

1961年 ドラオラ海岸で少女ニーデは

恋人である従兄弟と甘い時間を過ごしていた…

でも、この恋は秘密だった。

 

ところがニーデの父親が二人の関係を知り激怒

ニーデはスプロー島の女子収容所に送られてしまう。

ここは「問題あり」とされる少女たちの収容所だった。

 

そしてシーンは現代の特捜部Qへ移る。

アサドの異動が決まり、一週間後には特捜部Qを去ることに。

事実上は出世ともとれる異動だが

アサドはどうも表情が晴れない…

この異動に対して無関心な態度のカールに内心イライラ…

 

そんな特捜部Qに奇妙な事件が舞い込んでくる。

行方不目になったナイトクラブのオーナー女性が住んでいた

アパートの壁の中から3体のミイラが発見された。

椅子に縛られたミイラは1体が男性、2体が女性だった。

その後調査により

ミイラは弁護士のフィリップ、リタ、ニーデだとわかる。

更にニーデのミイラは殺害当時60才程であり、女性器が切除されており、

他の遺体も内蔵は取り除かれ、エタノール瓶に生殖器が詰められていた。

 

3人の死因は「ヒヨスチアム・ニジェール

ヒヨスは中東で麻酔薬として使われていたもので

16世紀まではドイツのビールにも

大量に摂取すると中枢神経まで麻痺し死に至る。

この部屋の住人で行方不明の元看護師ギテを犯人として捜査は進む。

 

ミイラ3体とギテの繋がりを追う内に

「スプロー島の女性収容所」が捜査線上に浮かびあがる。

この島で何があったのか追うカール達。

 

 

そんな特捜部Qの捜査と並行し

「この島で何があったのか」少女ニーデを中心に

この島の実態が視聴者に晒されていく。

この島は少女たちの更生施設ではなく

その本当の目的は…「質の劣る者たちの駆除」だった。。

 

少女たちの同意なしに行なわれる

性的暴行や堕胎・不妊手術…

 

この事件を追う中でアサドは

今もこの蛮行が行なわれていることを知る。

そこには差別主義な権力者たちの組織の暗躍があった。

 

アサドの知人の移民少女も

この組織「寒い冬」の犠牲となり

アサドの怒りが爆発!

 

「質の劣る者は必要ない」とする思想の

社会主義者組織のメンバーであるドクター・クアトの病院に

アサドはひとり乗り込んでいく…

 

その時カールは当時のカルテ(64番)を手に入れたことから

この事件の真相に気が付き、それを確かめるために

ある人物を訪ねていた。

 

60年前のスプロー島女性収容所で起きていたことと

現在の特捜部Qの捜査が徐々に1つに重なり合っていく。

最後にわかる驚きの真相とは・・

 

歴史的実話「質の劣る者は出産を禁ずる」強制手術

映画の最後にこう語られます。

「質の劣る者は出産を禁ずる」

1934年~1967年まで

1万1000人の女性が強制的に女性不妊手術された

 

「質の劣る者」とは

依存症、精神障碍者、反社会的人間、性的倒錯者

 

作中では移民の女性が対象にされてたので

選民思想」や「差別主義」の犠牲となった女性たち1万1000人

その歴史的事実を我々に知らしめようとしている。

忘れないように、混乱の時代の狂気や権力者が正しいわけではないことを。

 

愛で満たされると過去を許せるのか!?

ここ、なかなかの重要ポイントですよね。

「愛」が持つ癒やしの力のようなものも描いているのです。

 

自分にとんでもないことをした悪人達を

長年「いつか地獄に落してやる」と恨んできた人を

愛する人に愛され満たされた穏やかな時間を過ごすことで

許せるものなのでしょうか?

 

カールと同じくらい私もびっくりしました。

怨みの炎を燃やしながら

ずっと過去に縛られて生きるよりも

今愛に満ちた生活を心から楽しむ方がいいけど…

その愛で包んでくれた人が亡くなった後も

もう恨む気持ちは消えたままになるもんなんだろうか…

 

そんな愛を経験したことのない私です。

若い頃の恋愛にのぼせたあの感じとは違う

心を浄化するような愛かぁ…ないわぁ

経験してみたい…死ぬまでに。

 

最後にやっと本心を言う不器用男カール

なんで、その一言をもっと早く云わねーんだよ!

ってみんながツッコんだと思う。

 

でも、だからこそカールであり

だからこそ重みがある真実の言葉なんだよね…

 

特捜部Qは警察署の中でも「窓際」部署だしね。

アサドを想って云えない気持ちもわかる。

ずっとシリーズ通して心が重く閉ざされていたカールですが

アサドとの関係以外にも「えっマジ!」って変化があります。

 

意外と、いく時はいく男です。

草食じゃねーんだぜ~

 

原作小説は続いておりますが

映画版でのカール&アサドコンビはこれが最後との噂も(;;)

次回からは別の俳優さんになるって嫌な噂を耳にしたBBAです。

 

このコンビがいいのよ

こういった面白い刑事ドラマ大好きっす。

骨太であってほしい。

 

では、また~

 

 

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