この映画の「鳥が窓にぶつかった」表現の意味、私はめっちゃ重要だと思うよ。
どうも~主人公に激しく共感したプロ独女みつまるです。
この作品は「デニーロに注意を向けすぎると監督の罠にはまる」作品っすよ。
もうね、ラストで一気に「お前もかぁ!!!!」って叫んだ。
心の中でね
セカチューばりに叫んだね。
私が観た映画はこっちです。
↓
この映画ポスターでさ、
デニーロにずっと注意向けてたら
「そっちかぁ!!!」ってひどくない?!
もうね、主役が超かすんじまう大物俳優多めなんですよ。
DVDのジャケット
シガニー・ウィーバーとロバート・デニーロに目が行っちゃうでしょうが!
しかもこの2人の30年前の因縁がメインで描かれてるんだからさ。
デニーロがホントに画力あってやばい。
どうしても目が行くし、いちいち怪しさがあるしよぉ~。
ハリーポッターのボルデモートくらい危険なヤツと思いって
監視してたらぁぁぁ!
超ザコだった・・・・。
いつもどおり映画部日記はネタバレ満載で
私の気になったことを書いていくよ。
- インチキ超能力者の嘘を暴く物理学者
- 30年ぶりに復活した有名超能力者サイモン
- 「超能力者のインチキを暴くことに何の意味があるのか?」
- 本当は本物の能力者を探していた2人
- 本物の能力者の描写がリアル!
- 全てのモノは振動エネルギー
インチキ超能力者の嘘を暴く物理学者
マーガレット博士と助手のトムは超常現象を調査しながら
もっぱらインチキ超能力者から被害者たちを救っていた。
このマーガレット博士がシガニー・ウィーバーなんですよ。
コチラも画力あるのよ。
助手のトムが主役です。
仕事熱心で正義感あふれる青年にしか見えなかった。
あんまり個性ないの。
ってか共演の俳優陣が強めなのよね(^^;)
結果的にインチキ超能力の嘘を暴く活動になっちゃっていますが
マーガレットもトムも超常現象が本物であることを期待もしている。
だからこそ研究しているんだと思う。
※ここ、重要です
前半で彼らがインチキ超能力たちの嘘を暴くシーンでは
霊能力者多め。
有名大物能力者としてのデニーロも活動は霊能者のお悩み相談や
講演ステージやっているけど、能力証明のテスト内容は超能力よりでした。
科学や人智を超えた力があるのか?ないのか?
30年ぶりに復活した有名超能力者サイモン
コチラが超有名超能力者サイモン。
30年前に一世風靡した有名超能力者ですが
彼のことをインチキ、偽物、ペテン師と声をあげた男性が
彼の講演中に死んでしまうということがあり
姿を隠していた。
それがまた復活してサイキックショーやってるんですわ。
盲目の能力者。
彼のショーがまた奇怪なのです。
超能力というよりは・・・。
病気の男の身体に手を置いて
グチュグチュしていると、指が彼の体内に入って悪い病片を血だらけになった
手で取り出すという・・・昔どっかで観たような??
あとは観客の悩みや過去や現状をすらすら当てちゃうってやつね。
そこからお悩み相談。
でもほとんどが病気治す系でした。
透視も念写もできるようだ。
テレパシーも使えるみたい。
念写はなぜか、デジカメやフィルムカメラではできないけど
ポラロイドにはできるという謎(?-?)
水道水も曲げらるのよ。
この辺は別の物理学教授が検証実験やってた。
サイモン対マーガレット(30年前の因縁)
サイモン対トム
ここがこの映画のメインになっています。
特にトムはマーガレットの忠告も聞かずにサイモンの嘘を暴こうと必死。
「超能力者のインチキを暴くことに何の意味があるのか?」
トムがいい感じに恋中になった女子大生に
ある時こう問われます。
もっと有意義な研究に時間を使ったほうがいいんじゃないか?
彼女としては「創造的な研究」が望ましかったのかも。
でも確かに疑問ですよね。
世の中的にも「信じている人がいるならそれでいいんじゃない」って雰囲気。
トムの回答はこんな内容でした。
「インチキ能力者を頼ったおかげで
病気の人が病院に行かなくなったり、
治ったと信じて病が悪化して亡くなっていくのを
くいとめたいんだ」
こういった状況に陥っている人が
世界各地にいるんでしょうね(;;)
本当は本物の能力者を探していた2人
マーガレットはサイモンの言うように本当に
死後の世界があるなら、
脳死で病院で寝たきりの息子を解放してあげられると思っている。
だからこそ、そう信じたいからこそ、
自分で納得のできる本物を見つける為調査を続けている。
トムもインチキの能力者は許せないけど
いつか本物の能力者に出会えるのでは?と調査を手伝っている。
本物を探しているのに
ことごとく偽物ばかりという状況なのだ。
というよりも偽物が能力を商売道具にしているため
「私は超能力者です」と声高に叫ぶのは偽物ばかりという仕組みだ。
本物の能力者の描写がリアル!
この映画は超能力者を否定している映画ではないのです。
本物も登場しますから。
その本物の描き方がリアルなのです。
自分の中の何か異変に気が付いた時、
同じモノを持つ人に話を聞きたくなるもんですよね。
私の場合は霊感に近いのです。
小さいころから部屋で寝ていると髪を引っ張られたり
おでこに冷気をふきかけられたり
大きな動物の気配や寝息で目覚めたりが日常的にあったんですよ。
それが年々強くなり身体的に
ちょっとヤバいなと思って
コントロール方法を聞こうと本物を一時期探していたんです。
でもね、わかったことは
本物は表に出てこないってことだけ。
まずね、本物はこういった能力を商売道具にしないんですよ。
理由は簡単で自分の命が削られていくから。
能力って言いますが
私的には「エネルギーの感度が高い」
という感覚の方が正確だと思っています。
私の場合も生きている人間の強い念でも
体の具合悪くなるし、
人ごみの中でも急に体が重くなります。
首の後ろに違和感あってそこから重みを感じて
痛くて苦しくなったり
貧血や心臓がギュッとされるようなこともあります。
でもね、今はもう怖くないんですよ。
エネルギーの問題なので
飛ばされてるエネルギーに本体(エネルギー製造部)と一緒に存在している
私の方が有利だし負けないだろうと思うようになったので。
恐怖や不安がとれれば
絶対に他のエネルギーの干渉に負けない自信はある。
というよくわからない自信で今は受け流しています。
トムの能力も別に物理学を越えた話じゃなかったし。
全てのモノは振動エネルギー
全てのモノは突き詰めていくとエネルギー体であり
振動エネルギーですから。
このエネルギーの概念を越えた現象ではない。
私の経験も、トムの起こした現象も。
私の貧血も心臓の痛みも磁場・磁力・血液の鉄分とかの反応だろうし、
トムの周りで電子機器がショートするのも
鳥が窓ガラスに激突するのも部屋のモノが嵐の後みたいに散らかってるのも。
エネルギー・磁場の影響でしょ。
私の場合はほぼ受信だけなので
まだエネルギー消費はさほどでもないのですが
これをコントロールして他人に介入するなんて
私の予想では原子力発電くらいの心臓と肉体持っている人か
ものすごいレベルで精神修行をした人しかいないと思っています。
1000日修行レベルのことね。
それに悩みや不安や恐怖にさいなまれマイナスエネルギーを貯めこんだ人を
自ら招くようなことをするとエネルギー持っていかれるので
それこそ命が100個あってもたりないぜ。
ということで
本物は隠れ偽物は声高に能力を叫ぶ仕組みが出来上がっているんだと思います。
偽物の中にも「自己洗脳により私は能力がある」と信じている人も多いので
一概に悪人ばかりでもありませんが、商売にしてなおかつ高額料金摂る人は
信じていません。
むしろ、こういった経験がまったくない人なのかも。
危険性をまったく感じてないようなので。
私は結局本物からコントロール方法学べなかったのですが
どうやら「感情を平安に保つ」ことと「生身の自分は負けない」と
思っていると安定的に平和でいられるとわかってきました。
トムのようなコントロールできない発信はどうすればいいか?
「怒りの感情に乗っ取られないこと」が大事です。
あくまで私の意見ですけど。
もしちょっと似たようなことで困っている方は
参考にしてみてください。
昔から第六感って言うように
- 目がいい人
- 鼻がきく人
- 耳がいい人
- 味覚がいい人
- 触覚が敏感な人
これら五感が優れた人となんら変わりありません。
◎エネルギーに敏感な人
それだけのこと。
特別でも怖がることでもないよ。
では、また~変な人って思われるかな?と思ったけどまあいいや(^^)