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【イライラ社会を生き抜く:武士道】命をかけて義を重んじる~魂が宿る腹部を自ら斬る意味

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イライラ化が進む社会を生き抜くために

柔らかく折れない心と「人の道」を踏み外さない為の強い精神を得るべく

『武士道』修行中のBBA私です。

 

 

今日は武士道の中でも

命をがけの「義」の施行

切腹と仇討についてです。

 

教科書は新渡戸稲造先生の書こちら

 

いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)

いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)

 

 

 

 

武士道は何よりも義を重んじ大義のために命をかける

 

武士道は「すべてを許せ」とは教えないのです。

「汝、隣人を愛せよ」とも「左頬をぶたれたら右頬を差し出せ」

とも言わないのです。

 

自分の中に「仁義」を持ち

仁義に外れた行いや考えをするな!

と、繰り返し説かれますが

どんなに権力や財力や高い立場にある相手でも

仁義なき相手に従うなとも教えてくれています。

 

そんな相手よりも「大義」を重んじるのです。

そのため大義にためには敵を討ち、

自分の義を全うするためには己の命をかける。

 

敵討ち・仇討は自分のためでなく大義のため

時代劇なんかでガラの悪い浪人が

ちょっとしたことで百姓や商人を刀で斬るシーンがありますが

本来の武士道では自分の怒りにまかせて刀を抜くことはありません。

 

もっと言えば

自分より弱いモノへはより思いやりの心を持ち

情けを示すので刀を振りかざしたりしません。

 

では、どんな時に刀を抜くかというと

仁義なき者に自分の家族や組織の仲間・主が

名誉を穢されたり命を奪われた場合です。

自分に関することで感情にまかせて刀を抜くことはないが

自分の大事な身内のため「大義」のためには

命を懸けて敵に挑むのです。

 

ここ大事なんで

このイライラ社会で自分が仁義なき卑怯者にならないように

心にメモしておきましょう。

 

誇り高き最期・切腹(英国使節団が見た凄まじき光景)

切腹というものが

「誇り高き死」であることはわかっていましたが

私が思うよりもずっと壮絶な世界でした。

 

実際に武士の切腹を見た英国人による

その時の光景の記述を「武士道」の中で読むことができます。

 

いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)

いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)

 

 

お寺で行われるそうです。

もの凄い静寂の中で

誰もが心を一時も乱されることなく

最後にかえ添え人が首を切り落とすまで

静かに進んでいくそうです。

 

その静寂な空間と

目の前で繰り広げられる

壮絶な光景にイギリス人は恐怖したといいます。

 

切腹というのは

強要された死ではなく

「誇り高き尊厳死」という意味合いが強い。

 

この辺は実際に「武士道」を読むと

よりリアルに脳に入ってきます。

 

ここで私が興味を持ったのは

「腹を切る」という行為が

「魂は腹に宿る」という思想から来ているということ!

 

魂は腹部に宿る(解剖学的な信念に基づく思想)

幸せホルモンの多くが腸で生成される

というのは私も耳にしている。

 

「腹黒い」

「心裏腹」

などの言葉があるように

腹部というのは人の心や感情に大きく影響があるようだ。

ってことを昔の人は神経学が解明する前から

わかっていたようです。

 

切腹で「腹」を切る意味を

武士道ではこう書いています。

身体の中でも

特にこの部分を選んで切るのは

腹に魂と愛情が宿るという

昔からの解剖学的な信念に基づくものだから

 

いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)より

 

腹部に感情や魂が宿るという思想は

日本以外の民族でもあったようです。

セム族は肝臓・腎臓とその周辺の脂肪にそう感じていたもよう。

 

近代の神経学でも

腹部の交感神経中枢が精神作用により

きわめて強い刺激を受けるといわれている。

 

 

はらわたが煮えくりかえる: 情動の身体知覚説

はらわたが煮えくりかえる: 情動の身体知覚説

 

 

 

 

感情地図 ―心と身体を元気にする最高の方法

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面白くないっすか?!

なんか体の健康が心の強さに直結してる~

心を強くするってのが精神論ではなく

肉体調整ならば断然アプローチしやすくなるわぁ

 

ねっ

 

義のために死ぬのではなく、義のためにとことん生きる!

この後

武士道は最後の最後に

「この仁義なき功利主義唯物論の損得哲学が蔓延している世の中で

義を貫くことの困難さ」

についても触れてくれています。

 

仁義をもって義のために生きるのは

極少数派であり、相当生きにくいかもしれない

でもだからこそ

次世代のためにも義を守らねば!

そのために義をもってとことん図太くしぶとく生きてやろうじゃないか

 

ねっ

 

ということで

次回は武士の魂「刀」のお話です。

 

では、また~☆

 

 

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