私は常々、人間って本当は中性であり両性だと思っておりまう。
「男らしさ」も「女らしさ」も実はみんな両方持っており
父性も母性も両方備わっていると。
そんな私の仮説を「やっぱそうだよね」って思わせてくれた
普段は寡黙で堅物な父が犬をかって豹変したお話が興味深いので
みなさんと共有したい。
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私の祖父母が子供の頃は「男の子は男らしく」「女の子は女らしく」って
教育が家庭でも学校でも社会でも「当たり前のこと」として行なわれてたはず。
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その子世代である我が両親の世代もたぶん、この傾向は強くて
女として生まれた私も小さい頃は
髪はロング、服はフリフリ、色はピンクや暖色~明るい色、
って環境を準備され育った。
たぶん私の周囲もそんな感じで育てられたせいか
男の子は運動ができて、強くカッコいいのがヒーローで
女の子は可愛く女の子らしい子がヒロインとされたなぁ。
うん、でも40代になって、ちゃんと周囲を見渡せば
「男らしい男性」も可愛い物好きだし、お菓子好きだし、明るい色も好きってわかるし
「女らしい女性」も強くありたいと思ってるし、実際に強いよね。
みんな「可愛らしい面」もっているのだ。
可愛いもの好きだし、母のように愛を注いじゃうのだ。
お父さんも「守る」だけじゃなく、甘々に愛を注ぎたいのだ。
お父さんって、実はみんな「ちょっと可愛い」存在だよね~(^^