私が最近の読書から学びで
どなたにも役立つであろう名言をこのブログを読んでくださってる
あなたと共有したいと思います。
どうも~酒と本と共に生きる「考える暇人」ことプロ独女みつまるです。
私がこの「理不尽な世の中攻略法」を研究するきっかけになったのは
人間不信になった3つの出来事&経済への違和感 なのです。
故に他人に振り回されたくなく心理学・行動心理学・脳科学などの知識を
あさっていたり経済の構造から調べたりしているわけです。
まー「探究」が趣味なので楽しんでやっております。
人間不信になった出来事3つの中でも
信頼していた人たち、けっこう尽くしていた人たちに
裏切られていたのはものすごい深手の傷となっていました。
私的にはもうだいぶ傷口をふさいで過去の傷となったと思っていたのですが
心の奥にあった頑固なカサブタがボロっととれた。
GW読書週間でその傷から解放される出来事があったのです。
- 人間を心理と本能で理解しても、裏切られるのは怖い!
- 傷口が化膿して腐りかけていたところに「その言葉」は突如やってきた
- 命までとられる裏切りには1度もあっていないのだ!
- まとめ:裏切られてもめげないコツ
人間を心理と本能で理解しても、裏切られるのは怖い!
私のこれまでの学び
- 私が勝手に期待して、信頼したので自業自得なのも、もう充分理解できている
- 人の最終判断は自分最優先の本能に従うこともわかった
- 自分の勝手な思い込みと理想で現実を認識してはいけないことも学んだ
- 人間関係は愛情であれ経済であれ社会であれ利害関係がベースなのも理解できた
- 期待する側が立場が下になることも
- 「優しさ」は自分の弱さを覆うマントで愛を乞う行為なのもわかった
- 自分の人生に招き入れる人はちゃんと選ばないといけないこともわかった
- 人は弱さ故に抱える不安と恐怖から人を裏切る生き物という学びもできた
- 「いい人でありたい」「いい人と思われたい」という他人から見た自分に必死だった偽装いい人だった自分の間違いにも気が付いた
- いい人キャンペーンで生きる前はすごく自己中だった自分のことも自覚と反省もした
と、あの時のボケた私では気がつけなかったこと
見えてなかったことが理解できるようになった。
それでもやっぱり勝手に人に期待しちゃうし、人を信頼したいのよね。
そんでもって、やっぱり「裏切られるのが怖い」というジレンマ…。
傷口が化膿して腐りかけていたところに「その言葉」は突如やってきた
「もう勝手に他人に期待しないぞ!」という安全ベルトで
心をぐるぐる巻きにして 人生攻略法としていたのですが
どこかでまだ心がうずいていたのです。
期待したいし信じたいぞ!!!
でもそれを裏切られたくない。
この自分勝手な心の散らかり具合を「すっきり」整えてくれる言葉にであった。
それはこの本を読んでいて突然現れたのです。
地道力[新版] 目先の追求だけでは、成功も幸せも得られない!
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あれだけ他人を愛し、愛に生きたキリストが弟子に裏切られたんだからしようがない。
そうなのだ。
私はキリスト程は他人を愛していなかった。
そして許していなかった。
あそこまで「隣人を愛し、世界を愛した人」が側近に裏切られたんだから
私ごときの期待や信頼が裏切られてもしょうがないのだ!!
すんなり納得できた。
世の中そういうもんなのだ。
命までとられる裏切りには1度もあっていないのだ!
あそこまで「隣人を愛した」キリストが
信頼していた弟子に裏切られて命を落としたのだ。
「私は生きてるやんけ!大した裏切りされてねーわ」
と思えるようになったし
あのキリストでも裏切られるんじゃーしょうがないと。
人というのはそういう生き物だし
世の中そういうものなのだ。
まとめ:裏切られてもめげないコツ
- 「キリストだって裏切られたんだからしょうがない」とう言葉を忘れない
- 人と自分の関係は短期思考⇒「今に集中」、勝手に長期の期待を寄せる前に「今相手にどう役立てるか?」自分が提供できるものに意識をむける
- 私も弱い人間で相手も弱い人間ってことを忘れない
- 自分が相手を裏切らない
とりあえず
キリスト程の「愛に生きること」も「裏切られたこと」も無いので
自分もまだまだ「嘆き」の立場にないことを知った私です。
裏切られることへの怖さがグンと軽くなった。
逆に自分も弱さ故に人を裏切ることが無いように努力しないと!と
自分の行動の方に気持ちが引き締まったのです。
怖さがなくなれば
あとは「あるがまま」にやっていけるさ。
では、また~☆