第59首~第60首へ進む為の重要なポイントとなります。
◆第59首まとめ
第59首の全体まとめですが
私の脳内ではまだ「混線中」なので
解読の先輩方が端的にこう述べていたよ、ってのを紹介します。
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”およそ生命活動の現象はすべて「オホコトオシヲ」の「イヨフタナ」である”
これがカタカムナ人の直観だ、と。
- オホ(六方環境・現象化の環境場に於ける正・反のカカワリ)が
- コト(何回も何回も繰り返され、重合を重ねること)によって
- オシヲ(潜象・奥からオ環境場に四相性をもって示された存在)で
それは
- イヨ(四相性をもつイ)であり
- フタナ(サヌキ・アワの正・反 二相が更に正反性をもち四相になったもの)
これが生命活動・現象の原理らしい。
場に於ける正反発生・正反のカカワリ⇒二相性から四相性をもち
更にカカワリを繰り返し、生命・現象をオキしていくってことでしょう。
これを「イノチのイミ」でわかりやすく示してくれてる部分があったので
私なりに「そういうことか!」というものが見えてきたので紹介したい。
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◆命の意味(イノチのイミ)
「イ=現象粒子のハジマリ=電気粒子」が発生するまで
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ここまでをミ⇒イに注目して示すと
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発生した「イ」粒子とは「トキ・トコロ(この現象界)のマリ」なのです。
ここまでの流れをしっかり覚え
今度は逆方向に見ていきます。
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「ミ」は「イ」の実質(アマナ)
「イ」の実質はミツゴマリなので
「イ」の実質は「ミ」の集まりといえます。
「ミ」はカムミ、カムツミと呼ばれる潜象の極微粒子(存在)であり
”「イ」の電気的な働きはすべてこのミの行ない(オコナヒ)なのです”
と、解読の先輩方は説き、
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我々の生命活動・現象の
- 脳神経伝達も
- 自律神経の交感・副交感神経の作用(ハタラキ)も
「ミ」の電気的な行い(オコナヒ)である、と。
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これは、何を示しているかというと
”我々の生命現象はイノチ(イの変遷・持続=命)の「イ」の「ミ」が
生物脳(イキココロ)のアマナに入ることによって発動されているわけである”
と云うんです!!
私的には「脳」という部位に限定されず
生物脳を「イキココロ」と勝手に解釈を加えさせてもらいました。
私の中での理解・解釈がこちらなので。
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んで、ここまでの「イノチのイミ」の示しに触れ
私に何が見えたかというと
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◆イのミが起動スイッチ!
”イのミが生物脳(イキココロ)のアマナに入ることで生命活動が発動されていく”
ということは、それによって「命の起動on!」になるわけです。
我々生命の活動・現象は非常に電気回路的ですよね。
ここで私の脳内にこんな思いが湧いてきたのです。
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「我々生物も現象も機械仕掛けの電子物じゃね?」
「コンピューターや電子機器はカムミの無い生命・現象のレプリカなのかも」
というところまできて、
今は「イキツ」と「イカツ」の違いを追いはじめております。
(つづく)