走り逃げるように「私的超意訳」にて
カタカムナ第50首「まとめ」をここに
◆カタカムナ第50首を詠む
声に出して音を響かせイメージしましょう♪
【カタカムナ第50首】
カムツミ ツキタツフナト イキココロ
アハキタカタマ ミチノナカチハ
このほぼ和歌・短歌のリズムで詠める短いウタに
何が示されているのか?
◆第50首~ウタの示し(私的超意訳)
カム界の無限の根源力「カ」がアマ界に「カムツミ」として発生
その突き出され正・反(サヌキ・アワ)したカムツミが
正反2つの重合を繰り返すことによって
⇓
「アマナ+カムナ=生命の核」となり
⇓
生命発生粒子=イキココロとなり
⇓
①”ア(生命・現象)のハ(正・反)としてキ(発生)した
タカタマ(分かれ出た力+分かれ出たマ)の”
つまり、アマ界~アマ(大宇宙~小宇宙)それぞれの
②アハキ(生命・現象の覇気・エネルギー)の高貴な霊魂(タカ・タマ)
つまり、複雑で美しい構造と大きなエネルギーをもつ「タマ」
③「あ(ハキ・タカ)たま」=頭<脳<意識・精神
「あ(ハキ・タカタ)ま」=アマ(アマ界に発生するすべてのアマ)
⇓
イキココロが、アハキタカタマの
「ミチノナガチハ」のチバ(持続の場)となっている。
イノチとは「イの持続」
その「イ」を持続させているのは
「イカツミ+マクミ+カラミ」のミツゴマリなので
イ(生命・現象)の実質は「ミ」にあり
イノチの実質は「ミチノ」に在るわけです。
「ミ」の発生(ヨモツ)×還元(カヘシ)の持続(チ)が「イノチ」の原動力
◆更に超飛躍「まとめ」
カムツミココロ(カムツミの超極微の回転粒子)がカタカムナであり
ツキタツフナトで「イキココロ」となり
「ア(はきたかた)マ」
⇒アマの中心内奥にてイノチの「ミチノナカチ場」となる
”アマノミナカヌシ”になるんですって!
カムツミ=カタカムナ ⇒ イキココロ=アマノミナカヌシ
だから、すべてのアマにアマノミナカヌシがある。
アマ界にもアマノミナカヌシはあるし、
この宇宙(大宇宙)にもアマノミナカヌシ(イキココロ)はあるし、
「私」という1つのアマ個体(小宇宙)にもアマノミナカヌシはあるし、
私の中で生命活動を続ける細胞それぞれ(小宇宙=アマ)にもアマノミナカヌシはある、ってことだよね。
(第51首につづく)