第51首は第52首に繋がっており、片面だけで纏めるとなると
結構強引に行かねばならぬので、強引に私的超意訳で走り抜けます。
◆カタカムナ第51首を詠む
声に出して音を響かせ内容をイメージしましょう☆
【カタカムナ第51首】
イキココロ アハキマハラ トキオカシ
トコロチマタシ ワツラヒノウシ
何度も唄って脳内でイメージを映像化してみてね~
◆第51首の示し~私的超意訳
では、もの凄い乱暴にまとめていきます。
「イキココロは①アマ ②トキ ③トコロを発生・構成するワヅラヒのウシだよ~」
って第51首は詠っております。
アハキマハラ=アマ(アマ界~個々の生命現象なるアマ)
つまりは「大宇宙~小宇宙のすべてのア(生命・現象)のマ(間)」のこと。
そんでもって、
トキはイキココロの重合発生+重合エネルギーが場の力になったもので
トコロはその重合粒子の発生・存在・持続のマがカム⇒アマに分かれ出て示されたもの。
つまり、イキココロの運動がトキとトコロを生み、維持する源になっているわけですな。
アマ・トキ・トコロはイキココロの運動・カカワリの持続によって
出来ているからこの3つは三位一体だよ~ってことよね。
んでこの3つを生成・動かしている原動力のイキココロは
「アマノミナカヌシ」だよ~ってことです。
そのイキココロ=アマの主(アマノミナカヌシ)ってのは
こんな状態(姿)でカム界からアマ界に発生した「ヒ」であり、
カムからアマに「映し=反映」された「カのヒ」だよ~
⇓
って云うてます(たぶん)
古代遺跡にみる渦巻き模様…彼らには第三の目を通して
マジでこの「ヒ」エネルギー渦が音を伴って見えていたのかも。
更にいえば、私の推測ですが「色」も見えていたと思われます。
(つづく)