プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】カタカムナ第51首~④ワヅラヒノウシ(和豆良比能宇斯能神)

この神の御名の音の響きを細かく調べることで

第52首につながる重要な閃きを得ることができた!

 

 

 

カタカムナ第51首を詠む

声に出して音を響かせイメージしましょう♪

 

カタカムナ第51首】

イキココロ アハキマハラ トキオカシ

トコロチマタシ ワヅラヒノウシ

 

「ワツラヒノウシ」かとおもっておりましたが

日本神話に記された神の名と古語辞典で言葉を拾っていった結果

「ワヅラヒノウシ」やな、と勝手に判断しました。

 

◆一音一音の示し

「ワヅラ」

  • ワ(和、輪、環、調和)
  • ヅ(集まる、個々の、津々)
  • ラ(場、場に現れる、関わる)

「ヒノウシ」

  • ヒ(根源から出入、最初のフトマニ・フトマリ、ヒ粒子)
  • ノ(時間をかける、変遷する)
  • ウ(生れ出る、界面からの発生、潜象から発生)
  • シ(示し、現象、司る)

ここから音を連ねて「ことば」にして解読を

 

なんとなく「ワズラヒ」で1つの纏まりの気もしますが

第52首で別の「~ヒノウシ」がでてくるので

ここで分けてみました(^^;

 

◆ワヅラ+ヒノ+ウシとは

”「煩ひ」のウシ”っぽいですが

私に降りてきた閃きから「ワヅラ」「ヒノ」「ウシ」として解読を進めます。

※かなり私的意訳も

 

まずは「カタカムナの音の示し」から読み解いてみます。

  • 「ワ」全体(アマ界)と
  • 「ヅ」個々に(生命・現象の個々のアマ=小宇宙)
  • 「ワヅ」ここが集まり全体(調和の大環)と成す
  • 「ラ」場に現れてカカワリを続ける
  • 「ヒノ」根源の力の変遷=アマ界の根源力「ヒ」の
  • 「ウシ」潜象界面から発生する「ヒ」の示し

「ワ・ヅ・ラ」するアマ界の根源力となる「ヒ」が

カム界の無限の根源力から変遷されウ界面から示されたよ~って云うてます。

 

ここからは古語辞典を引いて降りてきた「閃き」を交えての

私的超意訳となります。

「ワヅラ・ヒ」の「ヒノウシ」ここで何が見えたかというと

「環が幾重にも連なり場に現れた(ワヅラ)」状態で

アマ界の根源力となる「ヒ」がウ界面から示された、ってことじゃないかと!

古語辞典で「づ」を調べると「頭」「図=音調の基準となるもの」という意味が示されていたことも心に留めておいてほしい。

 

そして「うし」について辞書を引いた時に

「うし・お=潮」という言葉が目に入った。

 

ワヅラヒがウシしたのは「オ=現象の環境場」なので「ウシオ」と続いても不思議ではないはず…ということはワヅラで出現したヒというのは”潮流状に動いている”ってことですよね!?

 

私のこの閃きは第52首の「アキクヒノウシ」に繋がるのです。

 

和豆良比能宇斯能神

黄泉の国から帰ったイザナギが穢れを祓うため

海に入り禊をした際に、脱ぎすてた衣から生まれた神です。

 

「煩い」の神ともされており、

黄泉の国の穢れの神格化だとか 、

疫病神を統御する道祖神だとか、

災難や穢れの神のイメージが強いようです(;;)

 

しかし!「煩い」「煩わしい」を現代日本語で読み解けば

「苦悩・心配」「病い」「音がうるさい」という重要な意味が見えてきたのです。

 

イキココロはその働き・回転運動の持続から

ただただカム界の計画通りに成長発展するだけではなく

「マイナスへの動き」も見せるってことですよね!?

 

「自我の芽生え」なのか?

そして「イキココロはワズラヒのウシであり、音を持ってる」、

しかも煩いほどの音を!!

 

このイキココロの音の欠片を私は見つけた。

両耳を手でしっかり密封し空気の振動音を消し

聞えてくる体内の響き(小宇宙の音)を聴いてほしい。

 

複雑で唸るような音が聞こえるはず。

 

(つづく)

 

 

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