カムツミココロ⇒イキココロへ進化したぞ!?
ということで、イキココロとは何ぞやを見ていこう。
◆カタカムナ第50首を詠む
声に出して音を響かせイメージしましょう☆
【カタカムナ第50首】
カムツミ ツキタツフナト イキココロ
アハキタカタマ ミチノナカチハ
「イキココロ」とは何ぞや?
◆一音一音の示し
「イキ」
- イ(伝わるモノ、陰、最初の最小のハジマリ、電気素量)
- キ(気・エネルギー、発生)
「ココロ」
- コ(転がり出入、コロコロ回転、くり返しの動き・働き)
- コ
- ロ(空間、抜ける、連なる、凝集連合し奥から現す)
ここから音を纏めて「ことば」にして解読を
◆イキ+ココロ とは
カムツミが⇒ツキタツフナト(アマナ+カムナ=生命・現象の核)になって
⇒イキココロになる、ということらしい。
「イキ」=生き
①あらゆる生命体を構成する最初の最小のハジマリ「イ(電気素量)」が発生(キ)
②生命・現象化のハジマリ「イ(電気素量)」がエネルギーを伴い発生
⇓
つまり「生きココロ」とは”生命発生(イキ)のココロ”
⇒生命現象化エネルギー(イキ)の極微の回転運動を持続する粒子
⇒イキの粒子なので「電気粒子」になるね
イキココロとは「生命発生粒子」になるわけです。
回転運動によってエネルギーが生成され続けているのかな。
「生き」という状態はイキココロが発生・運動を持続しているってことなんやな。
◆「生き心」とは
現代日本語に置き換えてみると「生き心」って字が湧いてきますよね。
カタカムナ文字の示しをみるに、
「生き心=イキココロ」は”「生きる」為に働く本能的な意識”
っぽいですね、いうなれば「無意識の領域」かしらね。
私を作る細胞ヒトツ一つにある心は「イキココロ」ってことか。
私を作る細胞すべてを統べる私の意識は「何ココロ」というんやろか?
イキココロは「生きる」に素直で実直な心っぽい。
「心」とは私が思うよりも相当に深く複雑な構造なのかもしれない。
(つづく)