見ていたきがしてなりません。
こういった超感覚~第三の目覚醒を感じさせる古代日本人と
感覚的にかなり鈍感になってしまった様に思える現代日本人の我々…
それは何が原因なんでしょうか?
ここで「2万ヘルツ以上の高音域の響き」が関わってくるのです。
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現代、デジタル化が進む世界の中で
我々はテレビやネット、スマホを通して「音楽」を楽しむことが多いですよね。
普段の日常生活にしても縄文人よりは「自然に乏しい環境」で暮らしているはず。
縄文時代よりは、遥かに機械化・デジタル化・都市化が
進んだ街で暮らしていますよね。
人の意識を変性意識に誘い、魂を解放する効果が強いわけですが
なんとこれらの響きが溢れる環境・場というのは「今も」在るのです。
しかも、かなりわかりやすい特徴を持っております。
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それは”緑が豊かな処=大自然の中”なのです。
【ハイパーソニック・エフェクト】とは
”超高周波が脳深部を劇的に活性化させることによって、心身全体の働きを高める現象”
とのことで、この効果を研究している大橋氏の調査によると
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- 森林に響いている音=5万ヘルツを遥かに超える響き
- 熱帯雨林で響いている音=10万ヘルツ以上の高い音が満ちている
という事がわかったそうです。
そう、つまり大自然と共存・調和というよりは
常に豊穣な倍音~高次倍音に満ちた空間でその響きを浴びていたのです。
環境場の力(マカ)と環境に湧くエネルギー(オキ)は
そこにイキル・ヒトに多大な影響を及ぼしますので
縄文人の直観力や感受能力は
”カム界と繋がる~カム界に近い”レベルまで高められていったんでしょう。
現代日本人の我々はというと…
デジタル化により高音域がバツン!とカットされた音を浴び
大自然の中で音を浴びることもなく
「響きの大河」からはだいぶかけ離れた 乏しい音環境にいるわけです。
しかし! 昨今のキャンプブームやアウトドア人気を見ると
日本人の魂が「失ったかつての音の響き」を求めて
自然と人々を「あちら」へ向かわせるのかもしれません。
「古代日本人のDNA・魂」は現代日本人の血に生きてるぜ~
って思う私です。
知る・目を向けることで「日本人の血が騒ぐ」になってくるでしょ、ねっ。
ちなみに「マカ」「オキ」がその空間・環境場での現象を生成する力になるんだぜ~
つまり「現実を創造する」って感じかしらね。
(つづく)