プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本人の血が騒ぐ】日本人と音(75)~古代日本から続く「言霊」を生む音の響き

カム界と繋がる音の響きの発見から

古代日本人は「言霊」を生む音の響きへ発展させていったのさ~

 

 

日本の伝統的な歌唱法のウタを様々に聞いてみると

その「カム界と繋がる」音×声の響きの日本人の智恵が

何重にも見えてきて「虹色の声」や「音のうねり・揺らし」「独特な節回し」

パルスの刺激や豊穣な倍音とか色々ありつつも

 

私がたどり着いた『これが日本の智恵がつまった究極の歌唱法』ってのが

「言霊を生む歌声」⇒祝詞になります。

 

んで、今現在「縄文文明の智恵」を探っているため

”縄文から歌い継がれている祝詞ってのを見つけた時は小躍りし、

その歌声に触れて、驚きと共に「未知の歌声の世界を覗いた」感覚に襲われました。

 

「ひふみ祝詞「あわ歌」は是非とも聴いてみてほしいっす。

ひふみ祝詞は「3・5・7音」のリズムで唄われており

日本語の音すべてが一つのウタに込められ響いております。

このリズム…とても重要なきがするので ぜひ唄ってみえてね~

 

あわ歌は、これぞ「言霊」が「事霊」になる「言葉×音の響き」や!!

って思えるくらい神性を感じる独特な響きになっております。

言葉も音も私も空間もすべてが「溶けて1つになる」そんな感覚へ

「あわ歌」に関しては、中山博氏のウタでなければあきまへん!

まず「あわ歌」に触れるから中山氏の歌声からです。

これが古代から伝承されている「あわ歌」の形らしいので。

 

つまり、何が凄いかというと古代の日本人は

ってところにあるのです!

きちんと「知識・智恵」を「技術・技」という形に組み上げているのです(天才か)

 

日本語の48音は、すべてその響きが計算され創られているという…

なんでも48音1つ1つが日本神話の神々と呼応し、

それぞれの音が宇宙の惑星と呼応する響きを持っているんだとか。

(この話はまた別の時に)

 

ホツマツタエ(ホツマ文字)×あわ歌を見てみると

母音(母型)は五元素~5つの根源力を現し

子音(父型)はエネルギー・力の動きや方向性を指しているようです。

 

和歌の世界に「言霊学」の源流があるそうですが

まだそこまで「知る探険」が及んでいない私です(^^;

 

んで、古代日本人が残してくれた「日本人の音の感覚」ですが

現代ではかなり薄れてきてしまっている気がしませんか?

伝統の中にだけ微かに残され、

我々の日常からは消えかけてしまっているような…

 

この変化がどうして起きたか?

次回はそこを見ていきましょう。

(つづく)

 

 

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