あ~、えっ!? 「鍵」ってそういうこと的な…
前回の続きとなります。
前回の終わりに紹介したトートの言葉
『汝は汝の肉体に縛られいるも、力に依りて汝は解脱し得る』
この次に
↓
きちんと「解脱のための力」を授けてくれるようです。
ホッとしたぜ~
ここから「解脱のための智恵」が開示されるで~
智恵は鍵、「真理に至る鍵とは智恵」ということでしょう。
しかし、智恵=鍵だけでは「1ピース」足りないのです!
↓
心を静めよ=心を鎮めよ(浮遊の五魂を府中に鎮めよ)ってことで
たぶん、古神道の「鎮魂」と同じゃないかしら。
↓
んで、先ほどまでが「準備段階」で、ここからが本番(解脱の奥義)よ!
↓
自分の存在「私は在る」を熱望する意識に全集中して
「解脱後の自由たる自分」を繰り返し繰り返し思い描き
次の「力のことば=呪文」を思考せよ…ことばを思考せよ??
その「ことば」ですが7文字の非常に短い呪文(?)で
リズムある言葉になっております。
カタカムナや和歌に通じるものがあるね。
音を伸ばすのも和歌や祝詞に似ているんだよ~
ここでその言葉を勝手に公開するのは控えますが
この呪文の唱え方について興味深い指示がなされております。
↓
ことばの音の響き+意志の力 が解脱の鍵だった~!
言霊+御霊の力の使い方が解脱のための智恵だった~
つまり「智恵+意志=鍵」となるわけです。
すべての鍵には「意志の力」が必要なのです。
智恵と意志の力を使えば
肉体からの解脱も、異界への境界を超え行くことも
光生む光となることも可能なわけです。
(つづく)