何、既に我々はその鍵を持っている(伝授された)のか?!
秘密の保持・守護について警告した後
トートはこんなことを言いだした。
↓
”深く隠されし地”=アメンティーのホールですよね。
そこから「地上の人々が光の子らになるまで」見守り続けるの!?
導きは?? ケームの子らがトートの意志を継ぐ導き手ってことかな。
トートは地上に残す「我が子ら」に こんな事をいっている。
↓
「えっ、もう伝授されてんの!?」という驚き
あの時の短い呪文かな??
鍵を使ってトートを呼び出したら何をしてくれるかというと
『その時、我 その被伝授者(汝)を受け入れ、力の”ことば”を与える!』
とトートは述べております。
更なる強力なロゴスが与えられるわけかぁ。
やっぱり「ことば」=意味を持つ音の響き ってのは呪力あるんですな。
そんなことよりも一番気になったのは、
『人が外界のあらゆる試みを通過せし時』という場面表現です。
やはり「界を超える時、境界を通過する時」には強大な力を必要とするのですな。
イメージでいうと 核分裂や核融合のような「変化の力」が境界を超える時必要なんでしょう…形状を変える=結合を変える必要があるんかの~根源(生命・現象の核)レベルで。
今、必死に「伝授された」らしい鍵を探してガサゴソしている私です。
この先に示される多数の呪文の中の1つのことかもしれんけど。
しかし…”ことば”の「力」って凄くないっすか?
外界との境界超えれるし、異界でも意志をもっての行動を維持できるなんて。
ならば、今の界に置いても「ことばの力」は強大ということではなかろうか。
(つづく)