プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【トートと私】エメラルドの旅(242)~「ことば」にどう向き合うか?

私はカタカムナの解読に挑戦するまで「ことば」をもっと軽く考えていた。

「ことば」は交流ルール・気持ちや考えを表現する手段くらいに考えてた。

 

 

しかし、「ことば」が神秘の力を持つってことに

だんだんと気が付き始めておりました。

ちょうどその時、このトートの言葉を聞いたのです。

「時間とは何ぞや?」というトートの問いに対し

ウナルの住者が答えてくれた。

そのウナルの住者が示した話を受け、

トートはしばらく「時間について熟考する為」その場を離れひとりになったという。

それは、何故かというと

住者(聖師)の「ことば」、

その「ことばの内」に智恵と神秘への鍵が在ると気づいていたから。

 

師や先人たちから伝えられ来る「ことば」には

そこに「伝えるべき大事な智恵」が込められているのです。

 

私はカタカムナの解読に触れるまで

日本神話・日本の神々の御名を「変な名前が多いな」と思っていました。

※無知ゆえの無礼さですのでお許しください

 

しかし、日本の神々の御名というのは

自然界~この宇宙に働いている「法則」や「力」その作用・カカワリについて

端的に的確に示しているんだなぁと思うようになりました。

 

神の名として神話として

後世に伝えられていく素晴らしい智恵、先人たちの偉大な知恵が

神の名の音の響きや神話のことばの響きに込められているのです。

しかも「知識や智恵」だけではなく

「音の響きによる現象・潜象への干渉」までも計算されてて…

 

と、考えるていく中で私はふと思ったのです。

私は今まで「ことば」をちゃんと使えていたのか?

私は今まで「ことば」をちゃんと理解できていたのか?

たぶん答えは「NO」になる。

 

他者が放った「ことば」も、本で読んだ「ことば」も

ほとんどの場合、その真意にまで理解が及んでいなかったと思い、胸が痛む。

 

自分が放ったり語った「ことば」も

あまりよく考えず「思いつきのまま」きちんと整え磨く前に

相手に投げて、投げっぱなしのものばかり…だった気がします。

 

さて、話をトートに戻しまして

ひとり住者の「ことば」を熟考し

時間の神秘を探ったトートは「時間の秘密」に気づいたのです。

 

(つづく)

 

 

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