私は「失敗」や「ミス」がどんな時に起きるのか?
自分を含め身近な人の観察をしておりました。
その結果、日常生活における失敗の要因は大きく2つあることがわかったのです。
今日はそのうちの1つについて。
どうも~プロ独女みつまるです。
私は身近なちょっとドジな人や
私含めミスを起こす人がどんな時に「失敗」するのか
注意して観察してみたのです。
「めんどくさい」回避に安易なショートカット法を選ぶと失敗する
まずわかった重要なことは
「めんどくさい」と安易なショートカット法を選ぶと
体外失敗するということ。
私も「めんどくさがり」なんでよーくわかるんです。
少しでも楽しようと横着な選択をした結果!!
何かモノを落としたり、壊したり、忘れたり、足の小指をぶつけたり
結局ロクな結果にならないということを。
自分以外の人を観察してみて
やはりこの点は間違いないと思いました。
まずは我が両親の行動を観察してみたのです。
うちの両親は気持ちが先走ってしまうところがあり、
私そっくりなのです。
移動を急ぐばかりに
扉や戸を十分に開けないで移動しようとする結果
身体をよくぶつけているのです!
※ボケや痴呆ではありません
あと「面倒だから」と出してくる
閃きのアイディアがしょうもないものばかりなのです。
どう考えても「いい結果」にはならないよねってヤツ!
そのことを「すること」をいかに楽にするか?
に意識が言ってしまっていて
「どういう結果を望むのか?」に配慮が欠けているのです。
なるほど・・・と今までの自分の失敗を思い出しさらに納得。
「面倒くさい」が習慣化すると生活の質が低下する
面倒くさい
↓
この思考が習慣化
↓
「めんどくさがり」になる
↓
行動・動作の最小化を計る
ここに思考力を注ぐ
↓
故にお粗末な結果を招く
人というのはなんでも「習慣化」するところがあるので
「めんどくさがり」が習慣化すると
生活がどんどん「雑」になっていきます。
私がそうだったので実体験からも言えます。
お恥ずかしい話ですが恥を忍んで書きますね。
私は料理はするんですが
「後片付けが面倒」って理由から
- 焼き魚
- 揚げ物
を避けてたんですよ(--;)
でも自分の日常を贅沢に!「自分に最高の時間を」と決めてから
魚を焼いたグリルの掃除も
揚げ物したりその後の油の処理も
全然面倒じゃなくなったんです。
焼きたての魚、揚げたての揚げ物・・・めちゃくちゃ美味い!!!
あとね、パスタを鍋でゆでるのが面倒で
レンジでパスタ茹でる容器使ってたんですよ。
レンジでチンしている間にソース作れるしね。
でもどうもパスタが茹で上がりがべたつくし、モッタリするんですよ(^^;)
そこで鍋でゆでるに変えたんです。
茹で加減みながらね。
そしたらやっぱり美味しいんですよ!!
私がめんどくさがって動作をちょっと減らしたことで
自分が大きく損していたことをその時実感したのです。
得られる結果がこんなに違ったのか?!と。
「めんどくさがり」になると
- 料理も
- 掃除も
- 洗濯も
- 仕事も
- 運動も
全ての動作を省略しようとして雑になるんですよね、日々の生活が。
大事なことは動作の省略よりも得られる結果である
「ひと手間加える」ことで得られる結果は倍増します。
そのくらい実感して結果に差がでるとわかった。
あとね、得られた結果に対する満足度が違うんですよ。
「ひと手間」かけた自分も誇らしいしね。
自分の労力の省エネを先に考えるよりも
「欲しい結果」に対してどう行動するか?に思考をうつそうと思う。
「結果いいモノ」手にしていきましょう!
では、また~今 女性の面白メディア構想中のプロ独女みつまるでした。

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