プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【映画】デビル・ウィズイン~感想:それは本当に悪魔なのか?

デビル・ウィズイン(字幕版)

なんだ…これ、無知BBA自分の知識の無さにむせび泣く(;;)

どうして、こうなるんだ?

 

 

家主タイラーの不気味さで最後まで引っぱっていく

力技のようにも思える作品

 

 

 

映画デビル・ウィズイン~あらすじ

作家の美人妻ベスと10才の息子カルヴィンと共に

古い洋館の2階に引っ越してきたマット。

 

この館の1階には家主のタイラーが姪と2人で暮らしている。

今は仕事はリタイアして、家の修理や趣味の料理に時間を使うタイラー。

マット一家をディナーに招待したり、何かと親切に世話をやいてくれる。

 

ところが、この館に引っ越して以来、マットの体調は日に日に悪くなり

ベスとの夫婦仲もだんだん険悪になっていく。

タイラーの姪ケイラも何だか不気味…

 

ケイラと親しくする息子カルヴィンの体にも異変が見つかり

ベスはこの館の前の住人について調べ始める。

 

そこでベスはこの館と家主タイラー、姪ケイラの

隠された秘密を知ることに…

 

ベスは夫と息子をこの呪われた館から救うことができるのか?!

 

※以下、ネタバレ有の感想となります

 

本当に「デビル」ウィズインだったのか?

おや?おや、おや?

ってなった無知な観客私です。

 

なんで満月の日でなければならないのか?

どうしてウィズインしてないもう一方も生きてこられたのか?

ケイラの母はどこに?

なんでケイラを「姪」とややこしく嘘をついたのか?

 

いろいろと謎な点が多いのですが

一番の謎はタイラー父娘が契約交わした「アバドン」って

本当にデビル(悪魔)なのか?って点が最大の疑問です。

 

アバド

ヨハネの黙示録」に出てくる奈落の王で「天使」とされている。

サタンを奈落に閉じ込めていたほどの天使なのだ。

 

なんで、こんなチンケな取引する悪魔として描かれてんだ??

(BBA心の声)

 

んで、BBAがたてた仮説はこうである。

”そもそもは娘がアバドンと交わした取引を

勝手にワンマンな父が引き継ぎ暴走してしまった”

だから、娘の言葉もいっさい聞かないし

奈落の王を呼び出すにはチープな陣で儀式に及んでいたんだろう。。

 

シリアルキラーが殺人を娘の為の「儀式」として

正当化しているように見えたからね。

 

母ベスが予想外の活躍っぷり!

物語の出だしからし

てっきり「父と息子」がメインで

もう一方の「父と娘」と闘うのかと思って見てたら~

 

妻で母のベスがひとりで闘ってた(;;)

母は強し、そして勘が鋭い(さすがやで)

 

母の友人ヘザーがまた超いい奴で

あの最期は可哀そう過ぎるぜ(;;)

でもなんか平和・平穏の象徴のような女性でもあったなぁ。

悪に負けないで~

 

ここまで300人以上の犠牲がどうして必要だったかも

なんか謎のままですが

そんな奴をベスがひとりで追い込んだかと思うと

やっぱすげー女だぜ~と感心しちゃうのさ。

 

とにかく、謎のまま終わる映画です。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村