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【映画】エンドレス・エクソシズム~感想:彼女が残った理由が気になる(勝手に考察)

エンドレス・エクソシズム (字幕版)

悪魔憑きの少女の「動き方」が貞子や伽耶子に似ていてビックリ!

あと描かれている内容もこれまでの「エクソシスト」モノとはちょっと違うかも。

 

 

 

 

悪魔憑きの少女なんでベースは西洋思想ですが

どこか…東洋思想の影響も濃く感じてしまう…そんな作品です。

 

 

映画 エンドレス・エクソシズム~あらすじ

悪魔が憑りついた少女ハンナに、必死に悪魔祓いを施すエクソシスト神父たち

だが悪魔の力は強力で…

 

場面は変わり、ボストンのメトロ病院

元警官のメーガンは知り会いからの紹介で深夜勤務の面接を受けにきていた。

自分の迷いが招いた同僚の死をきっかけに

アルコールと薬物依存に陥っていたメーガンだが

依存症と闘い、病院の深夜勤務で社会復帰するまでになっていた。

 

メーガンの仕事は深夜の病院での遺体引き取りと霊安室での管理だった。

任務は独りで行うし、人あまり合わなくていいのでちょうどよかったのだ。

 

救急隊から遺体を受けとり、

遺体の状態を写真に記録し、指紋を照合する。

あとは遺体保存庫へ入れるだけ。

 

だが、ある日 損傷の激しい少女の遺体が運ばれてきた。

そして、その少女の遺体を狙う不審な男が病院に侵入して…

思わぬ事態にメーガンは巻き込まれていく。

 

次々に姿を消していく病院の職員、

不審な男に襲われるメーガン、

見る度に変化してく少女の遺体、

一体何がおきているのか?

 

※以下、ネタバレ有の感想・考察いきます

 

◆ハエの王、悪魔ベルゼブブ

冒頭のエクソシスト神父たちは

少女ハンナに憑りついた悪魔の名を知らぬままに

やられてしまいましたが、

何故かメーガンの前では少女ハンナの遺体から大量のハエが現れ

「悪魔の正体」が明かされます。

 

この悪魔の正体が「ハエの王 ベルゼブブ」である点に

どんな意味があるのでしょうか?

ここに、メーガンだけが生き残った理由がある気がします。

そもそも一番最初に襲われる状況にあったのはメーガンなのに

彼女が襲われないことにハンナを始末する為にやってきた父も驚いてましたよね。

 

キリスト教では悪魔とされるベルゼブブですが

元々は現地民の恵みの神様だったのです。

確か五穀豊穣の神みたいな存在だったよ。

 

◆少女ハンナと元警官メーガン

悪魔ベルゼブブの目に留まった2人の女性

鬱病だった少女ハンナと、同僚の死のトラウマから酒と薬物依存症になったメーガン

この二人は「心が弱っていた」面で似ており、そこに悪魔は反応した様です。

 

2人は「弱った心」という面では似ていますが

その弱った心に対する向かい方は真逆なのです。

 

ハンナはまだ少女だったこともあり、弱った心のままに悪魔の餌食となりましたが

メーガンは「トラウマを抱えた心」と闘い続けてきたし「強さ」を求めています。

自分の迷いから同僚を死なせてしまった為、「迷わぬ強さ」を自分に求めたのです。

 

それに、メーガンは家族にも同僚にも頼らず独りで戦っている。

ハンナは常にそのそばに父がついています、悪魔憑きになった今も。

 

この点からメーガンだけが生き残った理由が見えてくるのです。

◆彼女だけが生き残った理由

私の勝手な考察ですが、メーガンはそもそも「神を信じていない」

だから、悪魔が彼女の心に入る隙がなかったんだと思います。

 

メーガン以外の人が「正しさ」や「家族の大切さ」や「幸せ」について

メーガンに語りますが 彼女の反応はとても静かなものでまさに「凪」。

 

追い詰めた犯人が構えた銃により

一瞬犯人を撃つのを迷った自分の代わりに撃たれて死んでしまった同僚

その体験が彼女から「神」を奪ったのかもしれない。

神がいるなら、こんな状況ありえない!と神の不在を実感したのかも。

 

だから、薬物や酒依存から立ち直るためにも

彼女はひたすら自分の肉体と心を鍛え上げていた。

神に祈ったり、すがったりはしていないのだ。

 

しかもメーガンの周囲には家族も恋人も親しい友人も見えない、

「誰かを愛する・愛される」というものから距離をとっている感じがした。

 

神も愛も彼女の今の世界にはないのだ。

何かを求めすがっているのではなく、彼女の心は「閉じている」といってもいいかも。

 

神を信じていない=悪魔も恐れていない

それに「愛」に期待も渇望もないので、悪魔は彼女を絶望させることもできない。

 

最後のシーンで彼女がハエを叩き潰したのは

神にも何にもすがらず「己だけを信じる」強さの象徴ではないでしょうか?

 

◆チラつく東洋感

悪魔憑きの少女ハンナの動きが

そもそも「貞子」や「伽耶子」そっくりなんで

東洋ホラーの影響を感じます。

 

ですが、私が一番「東洋思想感」を感じたのはメーガンなのです。

まさに内省と「中庸」とでもいうのかしら。

彼女が目指す強さが「自分の内面の静かさ」であり

「中庸」な姿勢にある感じがしたのです。

 

自分の弱さに向かう時も、

ひたすら自己鍛錬に励んでるしね。

 

◆悪魔が起こす物理現象

個人的にはこの映画で描かれている

「悪魔が起こす物理現象」が面白かったです。

 

けっこう実際にありえる路線ではないでしょうか?

自分と相手の気を結んで、ハンナの体を使って体をねじっていくのとかさ。

宙にゆっくり浮かせるのも、壁の力を使うのも、衝撃派を使うのも

なんとなく「なるほどな」と思えたのでした。

 

壁伝いに動けるのはハエの悪魔だからかね?

 

 

 

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