今回はバチカンも孤島もトマス神父&マーカスにも
魔の手が迫ってきており大変なことになっています。
孤島の悪魔が
遂にトマスとマーカスの姿を捕える!?
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3つの地点で平行していた話が
だんだん繋がりはじめる第3話
イッテみましょう~☆
第3話「汚れた心」あらすじ
シアトルの人気のない孤島にあるファミリーホーム
里親アンディと子供達の周辺では異変が起きはじめていた。
異形の姿で生まれた羊の赤ちゃんの誕生の瞬間に立ち会い
森の中で何かの気配を感じたシェルビー…。
邪悪なもの影を感じたシェルビーは
聖書を片手に湖に入り神の力を借りて
家族を守ろうと行動に出る。
一方、トマス神父とマーカスは次の依頼者である
シアトルの母子家庭を訪ねていた。
この家の幼い娘ハーパーの悪魔祓いを母親が頼んできたのだ。
マーカスは娘の様子を見て「まだ悪魔の仕業とは断定できない」と
慎重に進めようとするが、トマスは苦しむ少女を早く救ってやるべきだと
意見が対立して…
悪魔をその身に受け入れた統合体が
バチカン教会を侵略しはじめており危険を感じたベネット神父
彼らを討とうとする女性の影が…
トマス&マーカスを狙う悪魔たちが
遂に大胆に動き出す。
バチカンに現れた血の魔女
今回、私が「おおおおっ」とあっけにとられたのは
バチカンの教会内にはびこる悪魔と結合した者たちを討つ
血の魔女の華麗なる暗殺シーン!
恒例の悪魔の器になれる人物を決める儀式…
その会食のテーブルでひとり給仕をするメイド
彼女こそが「血の魔女」だ。
ベネット神父が探し始めた人物でもある。
この会食シーン素晴らしいんですよ。
アーモンドタルトに謎の粉をたっぷり振る彼女
そして彼女が皿に配ったそのタルトを食べた悪魔信仰者たちが!!
血と火で灰にされてた(--;)
これが素晴らしい手際で華麗なのだ。
ちなみにアーモンドタルトに振っていたのは
「聖者の遺灰」のようです。
悪魔憑きと精神病の違い
今回、私がずっと気になっていた
この部分が描かれてました!
バチカンに寄せられる悪魔祓いの依頼の内
本当に「悪魔」の仕業のものは一部らしいと
聞いたことがあり、ずっと気になっていたのです。
悪魔祓いを行う神父たちは
まずはそこを慎重に見極めるんだとか。
悪魔祓い依頼の中には
神父ではなく精神科医に診せるべき患者も少ないという。
第3話はこの部分を描いています。
ハーパーの場合は
小さいころから母に精神薬を飲まされ続け
「弱い身体」と「幻覚」を強いられていたせいで
彼女自身が母親の妄想にとりこまれてしまった感じ。
マーカスの発言によると「悪魔に憑りつかれたら」
- 今まで触れていない言語を話しだす
- 今までにない能力をみせる
- 知るはずのないことを話はじめる
などの特徴が出てくるらしいです。
悪魔は「ヘブライ語」を語るようです。
※たぶんヘブライ語っていってたような…
悪魔って何千年って存在し続けているので
知識量がものすごいんですよ。
だからこそ数年、数十年しか生きていない人間なんて
簡単に操れちゃうわけです。
特に心が弱っている人間は乗っ取りやすい。
第3話を見ると「悪魔憑き」と「病んだ精神が見せる幻覚や症状」
の違いがわかりはじめるよ。
ヒッチコックの「鳥」を思わせる恐怖シーン
あの、ヒチコックの名作「鳥」のあのシーンくらい
ゾッとする鳥のシーンがあります。
鳥嫌いからしたらものすごい恐怖シーンだよ(><)
私が気が付いていないだけで
ドラマ エクソシストはちょいちょい
名作ホラーへのオマージュが埋め込まれてるのかも??
悪魔祓いの末路か?:シスター・ドローレス
優秀な悪魔祓い師であり
心からの聖職者であったシスター・ドローレス
悪魔との統合体がしきるバチカン教会で
悪魔祓い聖職者たちを殲滅すべき恐ろしいことが
行なわれており、彼女もその犠牲者です。
こんなんなってしまうんか!?
ホントに悪魔祓いも除霊も命がけなので
商売として大風呂敷広げている人はもしや…
詐欺師か幻想・妄想・思い込みの中にいるか…
ということを思わてくれるシスターの姿やで!
そして舞台は遂に孤島のホームが中心になっていくよ。
第4話に続く