めっちゃ面白かったっす。各人物のキャラもいい!
【映画ツインズ~感想】
優秀な6人の父(遺伝子)と美しき才女の母(胎)を持つスーパー双子!
優秀な人類を創る実験により生み出された すべてが凸凹なツインズさ~
ということで、遺伝子操作+秘密実験により誕生した「スーパー人類のアダム」をシュワちゃんが演じております。シュワちゃんの「非生身の人間感(AI感・サイボーグ感)」がハートフル+ユーモア方向で活かされまくっている、秀作!
実験のバグ的な存在とされる「非優秀」な兄がまた「超人間臭い」ため、素晴らしいコントラストを見せる双子兄弟となっております。
兄の恋人+その妹のキャラもいいんですよ~母を知らぬ双子にとってどこか「母」を感じさせる愛溢れる女性たちだしさ~
あとね、大筋の「兄、母親探し」とう家族探しのストーリーを柱にして、
他に別の事件ストーリーも練り込んできててさ~脚本がよくデキてるぜ~
「観客の心を惹きつけ続ける為にどうすればいいか」がよく研究されてんですなぁ。
もう、残り15分しかねぇーぞ!って処まできても
まだまだすべてが「未解決」状態なんですが、そこからラストに向け
怒濤の伏線回収ラッシュとなり、最後がまた華麗なるフィニッシュなのです。
当時のファッションとか車とか家の様子とかも見るの楽しいよ~
私のツボは角(たぶん水牛の角?)が付いた車っす(^^;