プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【Semiotics】数と図形と法則:「3」が象徴する「三角形の法則」⑤振動と時間、人と時計

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原子が振動してるのだから
「全てのものは振動している」といってもイイだろう。

その振動の結果、時間と空間が現れるっていうじゃな~いっ

 

 

古代文明や古代遺跡や歴史的建造物、

曼荼羅や自然界に見る「幾何学模様」に注目したら

この本に出会った私です。

 

 

そこで、この世界の構造に仕組まれている法則を知るために

数の世界から覗いております。

 

 

振動の結果、時間と空間が現れる

④の最後にふれたおさらいっす。

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振動することで、揺れが音や像を生みだすという

物質世界の産声を実験から垣間見ましたよね(^^)

 

振動数と波長…”この世界の振動する性質によって、

私たちは時間と空間を体験している”って

 

人類と時間の関係

世界のはじまりにおいて

時間はひとつの流れのようなものであり、

そこに区切りは存在しませんでした。

 

図形と数が表す宇宙の秩序より

 

そこに「観察者」である人類が登場し

空を見上げ「時間の経過」を観察し始めたのです。

 

 

 

 

昼と夜、太陽と月の動き、天に煌めく星々の動き

を観察することで「時間の経過」を知り、

時間が読めるようになり、暦まで!!

 

人類の発明「時間を計る方法」

文明が発達し、人々が社会をつくり

時間を共有するようになると

人は時間を計る必要に迫られるように。

 

 

 

 

 

水や砂の流れを利用したものからはじまり

周期的な運動(振動)を利用した仕組みが発明される

  • 古くは「振り子」のリズムを利用したもの
  • 現在は「水晶振動」を利用
  • 現在最も精密といわれる「原子時計

 

 

原子が振動するから、宇宙も世界も振動してて

だからこそ私たちは時間と空間を体験していて

時間を計るために「原子の振動」を使うわけか…

コロンブスの卵的か??

 

「重力と時間」の話に通じる

ここにきて別で追ってる【不思議な世界:重力と時間】の話にも

リンクしてきたぞ~

 

私が「時間は人間が変化や動きの量を計る為の道具」なんじゃないか?

物差し的概念じゃないかっていってた意味がここで繋がるかな(‘v‘)

今の人類の活動の基礎をつくっている「時間という共通意識」でもあるよね。

 

 

 

 

 

ということで「概念」という面から

次回は深掘り

 

つづく

 

 

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