プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【午後ロー】映画デッド・カーム ~感想:終始イライラ感が半端ねぇ

デッド・カーム/戦慄の航海(字幕版)

むむむむっ…登場人物3人+犬一匹…全員にイライラがどんどん増して行くストレス圧最上級の映画です。

 

 

【映画デッド・カーム~感想】

何じゃこりゃ!? + 何でだよ!?

この感想に尽きる映画です。

 

ちなみに午後ローでの放送タイトルがこちら

「デッド・カーム 死の航海・狙われた人妻」

このタイトルがぶっちゃけ超的確に的を射ているから驚いた!

 

はじめは、このタイトルのことを「何かに時間ドラマみてぇだな」と思ってたんです。

しかし、映画を見ていくうちに「これは!人妻物の〇V的なやつじゃ…」と。

そう、若く美しい女優ニコールキッドマンが謎の不気味な青年に襲われ 必死に抵抗したり、旦那を助けるために…体を張って奮闘する様子を楽しむかのような造りなのです。

 

んで、登場人物は船旅を楽しむ夫妻と、そこで助けた不気味青年だけ。

あとは船内に夫婦の愛犬が一匹。登場するのはこれだけ。

なのに、この全員(犬も含め全ての登場キャラたち)が、それぞれに観る者をイライラさせる行動ばかりとるのです。まったく共感できないため、観客は常に外野でヤジ飛ばす感じっす。

 

私としての唯一の収穫は、若きニコール・キッドマンがまさに別領域の素美人であり、更にその顔立ちはシガニー・ウィーバーに似ていたことです。

 

この映画は終始イライラさせられましたが、最後の最後に「何やそれ!」というツッコミを入れたくなるギャクに走った「衝撃のラスト」により、笑いで締めくくれたのは制作側の術中にはまり転がされてったってことなんでしょうか。

 

こういった映画を撮る余裕があるってことかしらね?

 

 

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