これは…コロナウィルス感染の広がりやコロナワクチンの一連の流れをリアルに体験した今、想像物語ではなく「人類へのリアルな警告」かもしれません。
【映画アイ・アム・レジェンド~感想】
この映画を見ての感想が幾つかあって
- なんで同じ父娘なのに「あいつの目的」に気付かないんや~⁉
- なぜタイトルが「I am Legend」なのか?
- これは世界の支配層により施行される世界人口大幅削減計画への「リアルな人類への警告」ではなかろうか
こんな感じです(^^;
途中何度か 3年にも及ぶ「一筋の光」さえ見えない「人造ゾンビウィルス」との戦いに主人公は現実と幻覚が混ざった世界に生きているのでは…と思っちゃいました。
主人公のネビル博士はウィスルに感染し「ダーク・シーカー」と化したゾンビっぽい生態の人たちのことを「凶暴化しており、社会性・人間性は無い」といってましたが、
ネビルが仕掛けた罠を真似て仕掛け返したり、群れを成しリーダーの指示に従う、
ネビルが連れ去った女性型のダーク・シーカーを取り戻そうとする、などの行動から社会性も知能も人間性も残っているんじゃないかと思えるんですよね。
ネビル博士は「人類を救いたい」と何度もいってました。
その救いたい人類の中に「ダーク・シーカーとなった感染者」が含まれているはずが、いつしか彼らを「人」ではなく「人類の敵」とみなして行動していたことに最後の最後に気が付いたっぽいのが残念っすな。。
この映画のタイトル不思議なんですよね。
「He」ではなく「I am」なんですよ、自分で「I am Legend」っていいます⁇
「I」が示しているのは、間違った世界に人類を動かしている力(世界を誘導している存在)に対し、その人為的に創られた悪環境の中で闘うすべての人たちを個々に指してるのかもしれません。「I am Legend」とこの映画タイトルを唱えた時、その声の主である「私」を指している言葉だと原作者や映画製作者が言ってくれてるのかな??
世界人口が100億超えになると深刻な食糧危機がやってくるといわれていますよね。
そこで世界の支配層たちが「世界人口の削減」に動き始めているとか…噂されてます。
パンデミックや世界戦争による世界人口大幅削減のシナリオにリアルを感じちゃいます。
癌を克服する夢の新薬ねぇ…実はこの映画に登場するような新薬は過去に開発されており、臨床実験でもその効果は証明されていたようなのですが
その夢の新薬は「人類から癌の恐怖や治療」を失くされては困る方面からの圧力により握りつぶされてしまったというのです。金>>>>人命で人間社会の大きな力は動いているのかもしれませんぞ。
嘘か本当かは一度こちらを読んでから、色々と調べてみるとよいかと思われます。
最後に:この映画の主人公ネビル博士の奮闘⇒3年間毎日ラジオで呼びかけ、生存者を探し、治療薬の開発に尽力し続けた姿は 希望が見えない中で信念を以って戦う人間の力強さを見せてくれています。
重い映画なので気分が落ちている時以外に見ることをおすすめします。