プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【極短映画感想】デイ・アフター 首都水没~記憶にある「迫りくる”水”への恐怖」

デイ・アフター 首都水没 後編(字幕版)

なんてこった!オリジナル映画は前編後編合わせて3時間以上の作品やったんか??

私はテレビ版でみたので…だいぶカットされたものだったようだ。。

う~ん、だいぶカットされた短縮版なのか

もしかしたら後編だけだったのかも?

 

 

 

この映画を見ながら、私は終始不思議な感覚に襲われておりました。

【映画デイ・アフター 首都水没~感想】

自分の中に「迫りくる水、大洪水への恐怖」の記憶があり、

描かれているロンドン大洪水の様子がとてもリアルに感覚に刺さってくる!!

 

そう、自分の中に「水への畏怖、大洪水の恐怖」の感覚がリアルにあったのです。

私自身は今まで一度も大洪水災害・被害にあった経験はないんです。

でも、迫りくる巨大な纏まりとなった水の偉力とその恐怖ってのが「リアル」に自分の中にあるのです。

これがDNAに刻まれた古代の大洪水の人類の記憶なのか?

それとも東日本大震災の時に何度も何度もテレビやネットで流された映像による

津波への恐怖が鮮明なものになっているからなのか?

小さい頃の水に関するヒヤッと経験の蓄積が肥大化したものなのか?

 

私個人の体験には無いのですが

感覚的に迫りくる水、その凄まじい勢いと人をのみ込む力については

妙にリアルに感じられるのです。

プールも温泉も海も好きだけど、私の中 奥深くに「水への恐怖心」があるってことをこの映画によって思い知らされた感じです。

 

水が迫りくる、あのとんでもないスピードもリアル。

意識や思考というよりも肌で感じるのです。

こう感じる人、多いんじゃないかな…と思った映画です。

 

 

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