今度は更に「恐怖の正体」に迫っていく。
攻めるトート様だぜ~
前回、トートが教えてくれた「人の魂を束縛し奴隷状にするものの正体」
では、今回は更に「その恐怖の正体」は何か?に迫ります(学びは攻めの姿勢で)
ここまで示したトートは我々に恐怖の克服法を教えてくれます。
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まずは目の前の光、景色=自分を取り囲む現実を見よ!ということかも。
「そこにはただすべてが在るだけ」って意味かなぁ。
太陽の光=己が内にもつ力 に目を向けろってことかなぁ。
アルルの主に会ったことも無ければ、冥界がどんなところかもわからない状態ならば
「アルルの主=暗黒の主」と聞いただけで「恐怖」が勝手に湧き上がってくるだろう。
アルルの主を実際に目の前にしたトートの話を聞いた感じでは
「やっぱり神様なんだなぁ」と思っている私です。
畏怖の念は抱くだろうけど、身動きできない「恐怖心」とは違うよね。
問題は「自己の不安によって増殖する恐怖」とか
「自己の不安により束縛された者によって創りだされる恐怖(狂気を帯び気味)」
こっちのほうだろう(^^;
「恐怖の正体」は「この先どうなる」って不安だよね。
先がわからないから不安になるし怖く思っちゃうんだよね。
「この先どうなるのか」を決めているのは誰(何)なんでしょう?
運命・時間・神…??
「この先、自分がどうなるか?」を決めているのは誰でしょう?
運命・時間・空間・神…私…この中で一番私に影響力もつのは誰・何でしょう?
この世界は「無空」で”みんなただ在る”だけで
地球もただ在り続けているだけで、誰のものでもないのに
いつから「この土地は我のモノ」と人は言いだし領地争いだしたのでしょう?
そう思って「現実」を見つけていくと誰かが意図的に創った物語の洗脳(奴隷状態)から解放されるのかも。
不安が恐怖をつくり出し、心の内で恐怖を増殖させるよね。
心の内で湧く感情のままに「目の前の現実はそうみえる」モノなのかもしれません。