プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【トートと私】エメラルドの旅(354)~トートの知命・立命の実践

思わぬところで、安岡正篤先生が説く「知命立命」の実践に触れられた。

まさかトートの「立命」の瞬間(?)に立ち会えるとは…

 

アルル(アアル)で神秘中の神秘を垣間見た後、

暗黒を克服⇒暗黒を征服にまで至った8の領域を巡り

その「光の壮麗」に感銘をうけたトート。

 

そこでトートに芽生えた「願望①」がこちら

『彼らの光の壮麗たる領域にわが場をとりたく、望みぬ』

まー、そうでしょう。

誰だって「光の楽園=光の界」に住みたいよね。

 

しかし、この時トートの胸には別の想いも同時に「炎」をあげていたのです。

こんな表現をしている。

もうすでに自分が成すべきことを

アメンティーのホールを知った時に立てていたらしい。

その時の想い・成すことへの情熱も

「実現した領域」を見て更に大きな炎となったようです。

 

アルルの諸ホールから⇒アメンティーのホールに置いてきた「自分の肉体」へ戻るや否やトートは主たちに決意を表明したようです。

地球の子らが「光の道」に入り、常に光へ進んでいくようになるまで

人々が暗黒の束縛から解脱し、魂の自由を得、造化への参加に至るまで

トートは「導き」をやめないといってくれている(;;)

 

苦難・困難な道を自らの意志で選んだのだ。

このトートの決断や知命立命の実践の姿は、我々への大事な「教え」になっているんじゃなかろうか。

道に迷った時、楽な方ではなく困難・遠回りに思える道を選ぶことが「正解」なんだって東洋の哲人達も皆語ってるしね。

 

ちょうど安岡正篤先生の書を読み始めた時に

このトートの選択場面に触れ、「これか!」と思った次第です。

これが知命立命なんやね。

 

 

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