銃撃戦も飛行機(旅客機)の運転までこなし、現場から指示をだすんだぜ~
【映画エアフォースワン~感想】
さすがアメリカ、さすがアメリカの大統領~と拍手喝采する前に、
ゲイリー・オールドマンが演じているテロリスト側の言葉もよく聴いてほしい。
もしかしたら…彼の言葉だけが「現実とのリンク」なのかもしれません。
いや、冒頭のハリソン・フォード大統領の演説にもよく耳を傾けて欲しい。
アメリカの実態を突き痛烈に批判した内容になっているんじゃないだろうか…
さて、では素直に映画を楽しんだ方の感想へ~
もうね、ハリソン大統領が有能すぎる!
現場主義で超有能なデキる男なんすよ~
でも、ほっとして油断すると すぐに嫁とキス、娘とほっぺにチューしちゃうの~
加藤はいね の「見てない映画を勝手にレビューする」シリーズの「ハリーポッター回」思い出した。
観客には映画はじまって早々に「中にいる裏切り者」が誰なのかばらされており、終始ドリフの「志村、後ろ、後ろ~」的な「ハリソン、そいつ、そいつ」状態のハラハラとじれったさを味わえる仕様になっております。
個人的にゲイリー・オールドマンの最終カットが…「首吊り気球」みたいで超印象的でした。
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なかなかにキレッキレなハリソンフォードが見られてよかったっす。