古代日本語からの「日本語のヒビキ」の神秘構造とウタの示しが説くこの世界の真理に触れ、更なる古代の智恵に近づくために「古事記」の解読に挑戦中
ということで、解読の続きへ
次に風の神、名は志那都比古神。
(「古事記」より)
もう「風の神」と明確に先に述べてくれているではないか。
さて、では「風の神」とは何ぞや?という謎を解いてまりましょう。
「比古神」は、たぶん「古=はじまり=起源=別天」に繋がる(比)神ってことだと私は認識中。
では、更に「しなつ」の部分から「風の神」の本質・実像を掴んでまいりましょう~
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こういうことだと、私は解釈しております。
「美しき(調和の)秩序(法則)をアマにもたらす虚→実に吹く風(伊吹)」
水の神の次に「風の神」がきていることもお忘れなく~
次に来るのは何の神でしょうか?
(つづく)