古代日本文字とその示し、日本語のヒビキの神秘構造に触れ
今、更なる古代日本の叡智の触れようと「古事記」の解読に挑んでおります。
できるだけ、「今の自分が感じたままに読み解く」よう務めておりますが
気になって気になって…遂にこちらの「言霊学」の本を購入し読んでしまったのです。
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もう「目から鱗」つーか、日本語のヒビキの一音一音に深い意味が宿っているのは知ってたんですが、それぞれがどの様な繋がりと構造になっているかはいまいち掴めておりませんでした…が、この本により理解できたのです。
(日本人なら是非とも読んで欲しい1冊です)
ですが、古事記の解読は今まで通り「今の私に見えたもの」で進めてまいります。
では、解読の続きへ。
ここで、イザナギ・イザナミの神生み篇の中での「番外編」つーか、突如始まった「孫神たちの出現」をまとめてみておきましょう。
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水戸の神(二柱)が生んだ「八神」は、『水の諸性質を表す(司る)神』だといわれています。
なんとなくですが四神×2グループの構造に見えてきませんか?
もしかしたら…
と、
が二組の四柱の神で示されているのではないでしょうか。
なんで「水戸の神が生んだ子神」として描かれているのかは…はっきりと「これだ!」ってのは見えませんが、三貴子誕生までに出現する神なので非常に重要な存在(示し)であることは確かのです。
「水」に関わる神が多いことを心に留めておきましょう。
大自然の造化がはじまるよ~
(つづく)