神世七代が何を示しているのか、見えてきた気がします。
別天神の五柱との違い、わかってきた。
「カタカムナのウタヒの示し」と「エメラルド板でトートが語っている、地球・人類の歴史」と「古事記」が示す内容も共鳴しているようです。
では、早速 解読の続きへ
神世七代の第六代の対なる男女一組神はどんな関係にあり、組で何を示しているのか?
あなたはどう読み解きましたか?
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この二柱の神は組で「男唱女和」の常理を示しているそうです。
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でも、私が神名の音に対し意図的に当てられた漢字一字一字の意をくみ取り、神名が示すものを探ってみたところ
於母陀流神は「物を生ずるもととなる根元より、その生成の意とエネルギーが切立ったギザギザの土山の崖を蛇の如く(うねり・ゆらぎをもって)流れ降りきて広まる(伝わる)様=姿」を示す・象徴している神だし、
その妹神(対なる女神)「阿夜訶志古泥神」は、その根源から天地に流れ降りきて広がってゆく造化の意とエネルギーを受けて「阿=いっさいの字・声音・諸法のはじまり」が創られており、言霊(詞・文字・声音)により天地の造化を成す為の「土+水」の濃く粘り気の強い液状エネルギーがカムからアマにウツシ生成されていることを示し・象徴している神だった。
於母陀流のうねり・ゆらぎの流れと、言霊(音霊)のヒビキ(音のうねり・ゆらぎ)が呼応して天地の造化を成しているということだろう。
ここに「一元の造化のヒビキのウツシたる、二元の呼応による生成」の原理のはじまりが(男唱女和=はじめにことばがあった)示されているとも思われるのです。
そして、神世七代の最後「第七代」によってその姿が「現し・顕現」として鮮明さをまし示されていくのです。
更に私が気になったのは、第15神・阿夜訶志古泥神の神名の記が第四神に似ているところが目立つ点にあります。
私は第一神・天之御中主神(はじまりの・点)のウツシが第四神・宇魔志阿斯訶備比古遅神であり、混沌としたこの世界に生じた「造化の光=生命・現象の芽」だと癌が得ております。
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そして、第15神・阿夜訶志古泥神もまた第四神のウツシではないか…と。
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その造化の光を発生する「二元」のヒビキ合いの原理の構築・完成
ここまでを神世七代の第六代までの神々がたんたんと示し教えてくれているのではないでしょうか。造化の光を生むエネルギーの正体も示されてるし。
(つづく)