これは、予想以上に面白かったっす!
【映画ハンター・キラー~感想】
責任ある立場に立つ者の覚悟とその忍耐力を見よ!
特に日本の政治家や官僚は皆見よ!
会社にいる偉そうな「口だけ番長」な上司も皆見よ!
米国側とロシア側の2人の艦長の「覚悟」と現場での全ての責任を負って判断・指示を出すその勇士に自然と見ているこっちも「この人の判断に従おう」と思えてくる。
なんせね、この艦長の判断・指示に第三次世界大戦がはじまってしまうかor戦争回避できるかがかかっているからね。その緊迫した状態がずーっと続くんや~1つの困難を乗り越えても、また次の困難が襲ってくる…しかも自分含め多くの部下の命を懸けての任務なんや!
まじでその重圧に押しつぶされるか、気が狂いそうになる。
ってか普通ビビって防衛の為に「攻撃」しちゃうところなんよ、その判断でも充分に皆納得するし「普通ならそうする」であろう曲面で 我慢できるってどんだけの忍耐力や~
しかし、まぁ…現在の世界平和ってホントに幻想つーか、常に一触即発の危機の中にあるんだなってことがよくわかる映画です。
(つづく)