でも「ロー」が入ることで「そういう法律」の問題だとわかりやすくしてるのかな?
【映画マーシャル・ロー~吹替え版推奨】
午後ローでみたので当然 吹替え版なのですが、声優陣が豪華でいいんだぜ~
んで、原題の「THE SIEGE」の方が、この映画が指摘する「問題点」を突いていると思うんで、マーシャル・ローの意味を調べた後に⇒THE SIEGEの意味も調べてみることをオススメします。
厳戒令の中、軍事包囲された都市では「通常の法治国家」の機能がガラッと変わってしまう。兵力による制圧なので、そうなるとどういうことが起きるのか?しっかりこの映画から学んでおくといいかも。
テロリスト側の「歪んだ正義で世界を支配するアメリカ」「歪んだ正義を世界に押し付けるアメリカ」って言葉…刺さるなぁ…共感しちまったぜ~
あと印象にのこったのが、この言葉。
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「追い詰められた困難な情況で最後に勝負を決めるのは信念よ」
この言葉が最後のシーンと濃く繋がっております。
ヒロインがベッキー似なのもポイントかも。