イザナギが凄いのは、嫁との死闘の末
地上に逃げ帰ってきてから黄泉の国の穢れを祓うための禊で
めっちゃ凄い神々を生成したってこと!
日本の神話に「因果関係」から生まれる濃厚な物語を生み出したのは
イザナギとイザナミの夫婦のイザコザ~日向の海での禊で生まれた神々
からではないかと私は思っている。
神々の世界の濃厚なドラマの生みの親「イザナギ命」
の禊から生まれた「海の神」が住吉三神です~
では「住吉さん」の紹介はじまるよ~
イザナギ命の禊で生まれた住吉三神
古事記によると
黄泉の国から逃げかえってきたイザナギ命が
日向の小戸の阿波岐原(海)で穢れをすすぎ身を浄める禊を行った際
生まれたというφ(..)メモメモ
超古代日本文明(仮)カタカムナ文献の解読にも関連してくるので
漢字を無視して「音」を詠んでいきましょう☆
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- ソコツツノオノミコト
- ナカツツノオノミコト
- ウワツツノオノミコト
音を重視してみていくと
この時、同時に生まれたもう一組の「海の三神」が
カタカムナでは超重要だったりもします。
そもそもイザナギとイザナミが神生みで生成した「海の神」はワタツミ神だしね。
◆「海の神」~住吉三神と綿津見三神
イザナギの禊で同じように生まれた海の三神がもう1組います。
そもそも「海の神」の主流はこっちじゃないか?と私は思っている。
⇓
禊で生まれた「綿津見三神」
この三神よりも先に
イザナギ&イザナミの神生みで「大綿津見神(オオワタツミ)」が生まれており
その名が示す通り「海の神霊」なのです。
「海の神霊=海そのもの」でしょ、だから海の神としては「ワタツミ系」が主流かと。
では、「住吉三神」は海のどんな神様なのか?
どうやらイザナギの「禊」で生まれたことから
海の潮=塩に備わる「浄化の力」を象徴する神さまらしい。
でも「住吉三神」が海の神として有名になったのには
海の神の中でも「航海の神」として知れ渡ること。
※今後詳しくみていくよ~
日本の神様の「名前」はとても意味深いので
是非とも音にも注目して覚えてね~
◆神仏習合で偉大な三如来と一緒に!
私的にはこのことを知って「なんでや!」ってなったんですけど
神仏習合によって
と重ねられたようだよ(@。@;)
この三大スター如来と習合するにふさわしいのでは?
なんて気もしたんですが…
暴れん坊な弟組(スサノオとツキヨミ)が
「如来には合わないよなぁ」と納得。
ということで住吉三神はとても偉大な神として
人々から信仰されているようです。
では、住吉三神さまについて
これから更に詳しくみていきましょう☆
つづく