遂に「フトマニ」がキタ~!
カタカムナ文献が説く「この世の物理」の根源にある法則の1つ
第80首に向かうまでに何度も何度も登場するコトバなんだぜ~
この世界の法則性を探るべく
などにみることができる「幾何学模様」が創造コードだろうな?
と思い【Semiotics】で追っていたら、この本を手にしたことで
偶然知った「カタカムナ」
⇓
そこから、「何が書かれているのかな?」と内容が気になり
カタカムナの解読に挑戦しております。
私の予想では「神話」だったのですが、まったく違う内容だったのです。
では、第3首の最後の句へ
◆カタカムナ第3首を詠む
カタカムナは文字で有ると同時に「唄」であり「楽譜」なのだと思う。
なので唄い詠み、音を響かせよう♪
【カタカムナ第3首】
フトタマ ノ ミ ミコト フトマニ ニ
”フトタマのミがミコトになり「フトマ二」ニなる”
何となく漠然とこんな意味にとれる日本語の感覚あるよね。
フトタマがノ(変還)してミ(現象化する力)が
何度も繰り返し重合して「フトマニ」二なるらしい。
では”フトマ二 二”の意味を読み解いていきましょう
◆解読:フトマニ ニとは?
ちなみに第3首の中央図が「フトマニ」示すカタカムナ図なんだとか。
一音づつが示す意味をみていこう。
- フ(増える、2つ)
- ト(統合、重合)
- マ(間、真)
- 二(圧力、定着)
- ニ(圧力、定着)
ちなみに「フトタマ=フが何度も重合した球(現象化する潜象粒子)」でしたよね。
「フ=2」数の持つ世界でみたように「二元性の法則」を示している。
カタカムナが示す「フ」とはこちら
⇓
正・反の2つの出現を示し、
左旋の渦(アワ=カムの潜象のチカラ)
右旋の渦(サヌキ=アマの現象化のチカ)
左旋+右旋の2つの「極微の渦状の潜象のチカラ」
「フト」は「フの重合」なので
「フトがマに二する」とはどういったことか?
- フトが空間に定着する
- フトの間に圧力が加わる
二元性の法則で発生する「陰陽(正反)の統合の間」の出現を示しているようです。
「フトマニ=対向発生~現象化」だとして次の「二」は?
フトマニに更に力が加わるということを示しているようです。
「フトマに次々に力が加わることによって」
⇓
次々と変化し現象化(物質化)していくという示しかなと今は解釈中。
◆カタカムナ第3首は「2~3が示す世界」
どうやらカタカムナの第3首は
この世の万物万象が生み出される仕組み=宇宙の創造原理を
「数が示す世界」でみてきた「2」~「3」が示す
二元性の法則~三角形・三位一体の法則に通じる内容のようです。
数が示すこの世界=「物質界」+「非物質界」を象徴する図形は
上向きの正三角形+下向きの正三角形の統合
カタカムナが示す「宇宙の創造原理」
万物万象を生み出す力は「渦状」で表現されています。
たぶん言いたい事は同じなんだけど
カタカムナ人の「創造の力」の認識すごくないですか!?
渦巻く力が作用しあって「振動」が生まれているって(@。@;)!
今後、先の唄の内容を理解していくと
更にこの第3首の説く世界への理解も深まる仕組みになっているようです。
(マジで謎解き冒険浪漫やないか~)
つづく