プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本の古代謎解き冒険:カタカムナ】第3首~③フトマニ ニ(解読)

f:id:mousoumajyo:20210906174613j:plain

遂に「フトマニ」がキタ~!

カタカムナ文献が説く「この世の物理」の根源にある法則の1つ

第80首に向かうまでに何度も何度も登場するコトバなんだぜ~

 

 

この世界の法則性を探るべく

自然界~古代文明・遺跡~歴史的建造物~曼荼羅

などにみることができる「幾何学模様」が創造コードだろうな?

と思い【Semiotics】で追っていたら、この本を手にしたことで

偶然知った「カタカムナ

 

 

そこから、「何が書かれているのかな?」と内容が気になり

カタカムナの解読に挑戦しております。

私の予想では「神話」だったのですが、まったく違う内容だったのです。

 

では、第3首の最後の句へ

 

 

カタカムナ第3首を詠む

f:id:mousoumajyo:20210919162218j:plain

 

カタカムナは文字で有ると同時に「唄」であり「楽譜」なのだと思う。

なので唄い詠み、音を響かせよう♪

 

カタカムナ第3首】

フトタマ ノ ミ ミコト フトマニ

 

”フトタマのミがミコトになり「フトマ二」ニなる”

何となく漠然とこんな意味にとれる日本語の感覚あるよね。

 

フトタマがノ(変還)してミ(現象化する力)が

何度も繰り返し重合して「フトマニ」二なるらしい。

 

では”フトマ二 二”の意味を読み解いていきましょう

 

◆解読:フトマニ ニとは?

f:id:mousoumajyo:20210919164629j:plain

ちなみに第3首の中央図が「フトマニ」示すカタカムナ図なんだとか。

 

f:id:mousoumajyo:20210920153933j:plain

一音づつが示す意味をみていこう。

  • フ(増える、2つ)
  • ト(統合、重合)
  • マ(間、真)
  • 二(圧力、定着)
  • ニ(圧力、定着)

 

ちなみに「フトタマ=フが何度も重合した球(現象化する潜象粒子)」でしたよね。

「フ=2」数の持つ世界でみたように「二元性の法則」を示している。

カタカムナが示す「フ」とはこちら

正・反の2つの出現を示し、

f:id:mousoumajyo:20210919165100j:plain

左旋の渦(アワ=カムの潜象のチカラ)

 

f:id:mousoumajyo:20210919164836j:plain

右旋の渦(サヌキ=アマの現象化のチカ)

左旋+右旋の2つの「極微の渦状の潜象のチカラ」

 

「フト」は「フの重合」なので

f:id:mousoumajyo:20210919165322j:plain

 

「フトがマに二する」とはどういったことか?

  • フトが空間に定着する
  • フトの間に圧力が加わる

 

二元性の法則で発生する「陰陽(正反)の統合の間」の出現を示しているようです。

フトマニ=対向発生~現象化」だとして次の「二」は?

 

フトマニに更に力が加わるということを示しているようです。

「フトマに次々に力が加わることによって」

次々と変化し現象化(物質化)していくという示しかなと今は解釈中。

 

カタカムナ第3首は「2~3が示す世界」

どうやらカタカムナの第3首は

この世の万物万象が生み出される仕組み=宇宙の創造原理を

「数が示す世界」でみてきた「2」~「3」が示す

二元性の法則~三角形・三位一体の法則に通じる内容のようです。

 

数が示すこの世界=「物質界」+「非物質界」を象徴する図形は

上向きの正三角形+下向きの正三角形の統合

f:id:mousoumajyo:20210826232411j:plain

 

カタカムナが示す「宇宙の創造原理」

万物万象を生み出す力は「渦状」で表現されています。

f:id:mousoumajyo:20210919165322j:plain

 

たぶん言いたい事は同じなんだけど

カタカムナ人の「創造の力」の認識すごくないですか!?

渦巻く力が作用しあって「振動」が生まれているって(@。@;)!

 

今後、先の唄の内容を理解していくと

更にこの第3首の説く世界への理解も深まる仕組みになっているようです。

(マジで謎解き冒険浪漫やないか~)

 

つづく

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村