初期の宇宙が非常に小さな「ミクロ」の存在として生れ、
そこからビッグバンまでに何が起きたのでしょうか?
無知な私に「量子論の世界」を優しく案内してくれる1冊
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宇宙のはじまりに何が在ったのか?
宇宙が生まれてから、どのように成長(変化)しているのか?
有名なのは「ビッグバン理論」ですよね。
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んで、ここで私が気になっておりました、
「ビッグバン前の様」
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「ここ」の部分が量子論×宇宙論=量子宇宙論で明かされていくようです。
「量子論」に基づいて宇宙のはじまりを考えるって分野ですよ~
「これが正解」という1つの理論で統一されているわけではなく、様々な理論が発表され(語られ)ているようです。
その中でも注目すべき「インスレーション理論」!
この理論の提唱者の一人が私に量子論の世界を優しく案内してくださっている
「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)の著者である「佐藤勝彦博士」なんです~(拍手~)
詳しくはこちらをどうぞ~
んで、この「インフレーション理論」が先にあったからこそ生み出されたのが、ウクライナの物理学者ビレケン博士が発表した「無からの宇宙創成論」なのです。
故に「インフレーション理論」~「無からの宇宙創成論」の中で私が理解できた範囲でザックリと説明しますと
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ビレケン氏が計算したところによると「無=時間も空間もエネルギーもない状態」
⇒この「大きさ零の無」から宇宙が生成される確率は零にならず、有限の確率を示すという。
そして生成された「初期の宇宙」
この「無の中で現れたり・消えたりする”空間の小さな泡”」(無のゆらぎ)のうち充分に大きな泡がインフレーションによって広大な宇宙になるのだという(‘~‘)ほほ~
生れた初期ミクロ宇宙はどうなったかというと
非常に小さいのに高エネルギーを持つ存在の為、
非常に小さいのに高エネルギーを持つため、非常に大きな引力で高エネルギー真空をグングン引き寄せよせはじめる…
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すると「高エネルギー真空」がその力に反発する
こうして「強い引力⇔強い斥力」の働きによって
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「バーン!」と双方に破裂(*_*)
その結果、真空も宇宙も「高圧爆発」からの急膨張へ。
一瞬にしての大膨張を終えると、インフレーションを起こしていた真空のエネルギーは「熱」に変り多くの素粒子を生み出し(ここがビッグバンの灼熱宇宙らしい)⇒銀河系が形成される、んですって。
なんかよ~はじまりの極微ミクロ宇宙って、ブラックホールに似てね⁇
そんでよ~ビッグバンってよ~超新星爆発に似てね⁇
やはり、すべては相似象だから…我々が観測できる現象に「ウツシ」されてるのかぁ。
身近な現象をよ~く見てみる、見直してみると「真理」が見えてくるかもしれません。
宇宙のはじまりも「生命の始まり」と相似関係にある感するよね。
※両理論の詳しいことは、しっかりと両博士の書籍や論文で確認してくださいね~
(つづく)