どんどん先へ進んで行こう~
無知な私に「量子論の世界」を優しく案内してくれる良書
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湯浅秀樹博士の「中間子」の予言から→素粒子物理学の発展
朝永振一郎博士の「くみこみ理論」による「量子電磁力学」の発展
に続きまして~
ここからは皆大好きな「宇宙論~宇宙のはじまり」と量子論の融合だよ~
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ミクロの世界の姿(様子・像)を解き明かした量子論が!
今度はミクロの対極である「広大な宇宙」の謎の解明に乗り出したよ~
【宇宙最大の謎】
『宇宙の誕生とその成長』
この宇宙はどのように生れ(どのようにはじまり)、
どのように成長(変化)してきているのか?
有名なのは「ビッグバン理論」ですよね。
なぜ「ビッグバン理論」が信じられるようになったかというと、
- 「全ての銀河が地球から遠ざかっている」という宇宙膨張を示す証拠が観測された
- かつて宇宙が熱々だった頃の名残の電波が発見された
というような観測結果から多くの科学者に支持を得るようになったんだって。
んで、このビッグバン理論が示す「はじまりの宇宙=ミクロサイズで誕生」の部分を考える為には「量子論」が必要になってくるというわけなのです。
しかし、こうしてビッグバン理論を見てみますと、非常に気になるのは…
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こっちのピンク域の方なんですけど~
ということで、次回は色々な「宇宙のはじまり」論をみてゆきたいと思います。
(つづく)