「トンネル効果」ってもしかして⁉
私の中で認識が変わったかも
古代日本謎解きの本筋(主道)を更に深く進む為に「量子論」への寄り道中な私です。
無知な私に「量子論」の世界を優しく案内してくれる良書
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以前、中国の能力者研究施設における「アポーツ実験」で触れました「トンネル効果」ですが、今回ふたたび「トンネル効果」について考えてみて これまでと別の考察が浮かんできて「そうなんじゃないか」と認識が変わりつつある私です。
漁師論によって説明される「奇妙な現象」の1つとして「トンネル効果」が紹介されておりました。
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トンネル効果ってのは「ビッグバン理論」を提唱したアメリカの物理学者ガモフ氏によって最初に唱えられた不可思議なものなのです。
ガモフ氏は「α崩壊」の現象を説明する中で「トンネル効果」を唱えたのです。
では、まず「α崩壊」から見てゆきましょう~
「α崩壊」という現象は実際に起きており、観測されているのですが…
「通常なら起きるはずない」現象だったのです。
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つまり理解できない・解けない「?(謎)ボックス」がそこに在ったわけです。
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「原子核のエネルギーの壁の外側にα粒子が存在する確率は零ではない」ことが示されたのです。
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つまり、「こういったことが大いに起きうる・あり得る」と式により示されたのです。
でも気になるのは、「どうやって(How?)トンネルを掘る様に通り抜けることができるのか」ですよね。
「もしかして、己の個であろうとする状態維持の力を完全に無にすれば…全ての力・作用・干渉を無効化できるんじゃね!?」と。
己の個維持力を無状態にすることによって、周囲と調和した「無抵抗状態」を創りだし自由自在に動けるんじゃないか、と。
これって瞑想とかで無我の境地に到達すると「全一」を体験できるのと根本は同じなんじゃなかろうか!?、と。
低エネルギー態は高エネルギーの壁をこっられないけど、零エネルギー状になれば高いエネルギーもなにも関係なくなるんじゃ⁇
「零・0」がもつ不思議な力の正体に少しふれられた気がします。
そう考えると「あ、マジで実際にあることだな」と実感できるっしょ。
(つづく)