ここまで量子論への寄り道を続けてきて
「あっ!」と気が付いたことがある。
カタカムナやトートの話(エメラルド板)に通じることなのですが
私も「すべては相似象」だと思っております。
その意味で「原子の構造」と「人間の構造」も相似象なんだろうとは考えていたため
ミクロの世界・ミクロの構造、性質・法則に興味があったのです。
そもそも我々は「原子・分子」から成ってますから。
んで、私は量子論へ寄り道する前は「原子と人間」の相似を
”こう”捉えておりました。
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原子の構造を詳しく知りたかったのも「私」と「他」を分ける、
個々の存在を「個々とする」境界(壁)が何なのか?を詳しく知りたかったのです。
壁を成すモノ~その構造・性質を知りたかったの。
でも、ここまで「量子論への寄り道」しながら
科学の歴史的発見を追ってきたところで気が付いたのです。
”あー原子の相似象である「私の構造」ってこっちだわ”と。
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※「-」は飛び回る電子のイメージです
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肉体と心(精神・魂)が固く結合した「核子・原子核」なんだ!と。
トートの示しではすべては3つの結合の3重層となっているらしいので
一番現象として前に出ているところでは「肉体と心の結合=核」なんだという認識。
そう、肉体と心(精神・魂)は「強い力」で固く・堅く結合しているわけです。
気功の実践の本の中で私が信頼を寄せているこちらに「気のからだ」なるものの存在が説かれていて
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それは肉体を超えて、下丹田からちょうど半径2mの円範囲(球体空間)のことであり、そこまで含めて「私」なんだそうです。
肉体+気のからだ=私という現象(の範囲)
そう、「私」という存在にも実は物質的な外郭(鉄の壁・絶対境界壁)は無いのです。
なるほどなぁ、とここで「気のからだ」のことがスンと腑に落ちました。
そこで次に思い浮かんだのは、とても突飛なアイディアだったのです。
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「私を成す核子の結合」について思いを巡らす中で
核エネルギーや核分裂などのことも「私」とか「人間」でイメージしていると
『あっ!』となったのです。
私の核「肉体と心」の分裂はそう簡単には起きない。
人間の「核分裂」は起きないけど…
”男女の交わりって、核融合の相似象じゃない!?”
と、なんか脳内に雷鳴・稲妻が響いた。
そんなに大間違いじゃないと思っておりますが
あなたはどう思いますか?
ここを踏まえて「トートの示し」による
人の子の三重・三層構造の話しに触れるとよりワクワクするはず。
(つづく)