なるほど、「水素原子」について”これまでにわかっていること”をまとめると確かにボーアの提案した原子モデルになるのも納得(‘~‘)
無知な私に量子論の世界を優しく案内してくれる1冊
前回触れた「ボーアの大胆な仮定3つ」と「水素原子の線スペクトル×バルマー」の全部をひっくるめて、ボーアが導き出した「水素原子の原子モデル」がこちら
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①電子は決められた軌道上を動いている
②その電子の軌道半径はとびとびの値(n=自然数・整数)に限られる
③電子が軌道上を回転運動している時、電子は電磁波を出さない
④電子が別の軌道に移る時に、電磁波を放ったり吸収したりする
水素原子は1つの陽子と1つの電子から成る、最も軽い原子。
だが、宇宙の全質量の約75%を占めるといわれている(←ここ興味深い)
ラザフォードの原子模型(↓)との違いは
ラザフォードのモデルでは原子の軌道半径について
特に条件はなく「電子の勝手」とまではいきませんが
限定はされずどんな値もとれた、わけです。
う~ん、こうしてみると
やっぱり原子1つとっても「外郭・外殻」が曖昧つーかモヤっとしてるんですな。
原子を「物質のはじまり」と見ると、個々の生命・現象=万物万象に「個々を分ける境界=絶対的壁」はなくて、常に伸びたり縮んだり曖昧な境界だけが存在してる気が…
カタカムナが示した「生命・現象を構成するハジマリのミツゴマリ」を私なりにイメージ図にしたものがこちら
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カタカムナが示す「ハジマリ・モデル」って核心ついてる気がしませんか?
立体でイメージした「すべては相似象=万物万象の構造」がこちら
潜象の構造体にエネルギーがモしている状態
これが原子1つ~私という存在まで全てに通じる構造かと。
ちなみに潜象の構造体ってのは「幾何学的な立体構造」をとるのではないか、とも。
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ここに一貫した「法則・秩序」が働いていて
この周囲に「モ」し漂うエネルギーは流動的なんじゃないか、と。
カタカムナはウタの示しで「理論」を語る感じですが
縄文遺跡・遺物から見る模様・幾何学・構造からは
その辺がビシっと「数学的法則」で読み解かれているって感じなんです。
そこに行くための「寄り道」中なの(‘v‘)
とりあえず、まだまだ寄り道は続く