プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【量子論への寄り道】54:新しい扉を開く「わからない」に挑む思考力=仮説力

寄り道も「隣のボーア君」から新たなステージに入っていくで~

ということで 今日はボーア君から学んだことをまとめや~

 

超古代の叡智やカタカムナの示し、縄文の数学を理解する上で大事な「思考姿勢」を

古典物理⇒量子物理への飛躍期を覗いたことで学べた気がする私です。

 

トートが示すように「智の火」は「生命の炎を大きくする」力があるのかも。

 

無知な私に「量子論の世界」を優しく案内してくれる1冊(おすすめ)

 

 

ボーアの理論は『前期量子論と呼ばれているそうです。

まだ正式な「量子物理学」のテイを成していないわけやな。

その前日譚つーか、「事の始まり」やな。

 

ボーアの理論は「大胆な仮説×大胆な仮説」の上に成り立っていたので

『完璧ではない』とされたんです。まーそうだろう。

「何故かわからないけど、そうなっている(そういうもの)」ってんじゃ

真理とはいえんわな(^^;

 

しかし、ボーアの理論は水素原子が放つ光(現象)の特徴を

見事に水素原子の構造から説明できてましたよね。

もっというと、ボーアの理論によって

”原子についてその構造や仕組み・性質を知ろうとする時、

量子という発想+プランク定数hを考慮しなければならない”

ということが判明したわけです。

 

もの凄い発見ですわな。

何よりもボーア自身がボーア理論の欠点・欠陥をよく理解してたんや~

  • 量子条件などの仮定を「なぜかわからないけど、そうなっている」と何の根拠も示さずに持ち出し使っている点
  • ボーアの原子モデル(原子模型)は水素原子にしか成り立っていない点

故に、弟子たちと共に自分の理論を超えて

原子や電子の真理を追うことに更に力を注いていったんやで~偉いぞ、ボーア君!

 

ボーア理論が持つ欠陥ですが、

このおかげで「次に解明すべきトコロ」が示され

研究者達が向かうべき方向へ明かりが灯されたわけですよね。

 

つまりボーア君は人類の智の飛躍の「種火を齎した」ってことや~

 

古典物理

ボーアの前期量子論(智の飛躍の種火発生)

量子物理学(新世界の智恵の炎)

 

ってことで、ボーア君から学んだ「智恵の道(叡智への道)」を行く姿勢をまとめ。

”『わからない』に挑み続けること!

その為の思考力=それは仮説力にあり”

 

それでは、次回から「量子物理学の世界」へ飛ぶで~

(つづく)

 

 

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