よーし、シュレーディンガー方程式の続きいくぞ~
無知な私に量子論の世界を優しく案内してくれる良書
そこに引用されていた「ド・ブロイ」の大胆な発想+理論に触れ
『物質波』の概念を知り、強く興味をもって
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1926年に物質波の伝わり方を計算する方程式を発表!
このシュレーディンガー方程式を用いて、水素原子中の電子のエネルギーはボーアの量子条件通りに「とびとび」になっていることを示した、わけです。
こうしてシュレーディンガーの論文は絶賛され、
彼の理論は「波動力学」と呼ばれ「量子力学」の基本的な理論になったんだぜ~
ここからが本当の「ミクロの世界特有の法則を追う 量子論の世界」始まりや~
んで、ここで気になるのが「じゃぁ、結局 電子の波ってどんな姿やねん」ってことですよね。どんな運動法則で動いてるんや?ってことですよね。
それをシュレーディンガー方程式から探っていきましょ。
ここで注目してほしいのは「Ψ(プサイ)」と「i」です。
「Ψ」は物質波を表す記号として使われていて、波動関数と呼ばれている、そうです。
次に「i」ですが、これは虚数を示す記号!
「虚数」は二乗すると「-1」になる数ですよね。
「√ー1」ってどんな世界なんでしょう??
我々の世界を「実数界」とすると、まったく法則が異なる世界「虚数界」が存在すると
この方程式は示しているようにも見える。
数学の世界では虚数界は普通に「在る」とされているのか?
まーとにかく、大事なことは
シュレーディンガー方程式にしたがう波動関数Ψ(物質波)は実数と虚数が組み合わさった「複素数の波」になるってこと!
電子は数学界ではなくこの現象界で、その存在が認められていますから
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”電子は間違いなく存在するが、その姿は実数界×虚数界のゆらぎにある”
というようなことが示されたわけです。
「音の呪力」でみたパルス効果・パルスの動きに似ている気もする。
カタカムナのウタヒがずーっと示している「カムアマ」の力・作用にも通じている。
ここまで知り、私の中での電子のイメージは限りなく「波動の法則」に示されていた
上に14回転半+中央で反転し+下に14回転半 運動を繰り返すスプリング状のものに近くなっている。
電子・電子の波っていうのは虚界と実界を繋ぐバネなんじゃなかろうか?
(つづく)