日本が真に復興を成す為に、堕落・腐敗の過程とその要因をしっかり見ていこう。
日本の世界・経済界・医療界・医療界の中枢からの腐敗…
国の金を狙う多くの公金泥棒組織たち…
日本も日本人もこのままでは滅びてしまう…
そんな危機感を感じている 日本を愛する日本人の同志のみなさんに是非読んで欲しい
「何とかしたいけど、個人で何をどうしていいかわからない」と悩み動けないでいるならきっと あなたが進むべき道を示してくれるはずっす。
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日本の賢人・哲人：安岡正篤先生の講演を今に体験できる良書です
個人としての在り方、社会の在り方、国の在り方、そこには道理にかなった「正道」があるのです。
では「文明社会の堕落」の続きへ。
組織化が進み→分業的専門化が猛スピードで発展した結果何が起きているか？
「分業的専門化」の実体に迫りたいと思います。
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「専門化」という言葉には基本的に「いいイメージ」が強いのではないでしょうか。
人も物も金も、智識も技術も「そこ」に集中するので 「発展・飛躍・革新」という期待が持てますよね。
では、実際に「分業的専門化が進んだ」今の社会の実態（実状）はどうなっているでしょうか？
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昭和36年の講演にて、安岡先生はこう指摘しております。
（2024年の今、それはもっと酷くなっているのではないでしょうか…）
「分業的専門化が発展するほど…」実はこうなってきているのです。
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実際の一流の専門化・研究家の方々はすべての智は真理にむかって大きな一本道で繋がっていることをご存知のようで、他分野に渡る智を追求されているようですが、
「大衆側の大勢（個性・自主性・主体性を失い白痴化した人々）」は表側しか見えていないのでは…
「統一性を失う」っていうのは実は非常に危険な傾向ではないでしょうか？
全体の流れ・繋がり・巡りにより機能しているモノの「一部だけ」を切り取って考えてみてもその研究から生まれた新技術を全体に組み込んだ時に上手くいくものなのでしょうか？
あと、私が見たところですが
どんどん「物質主義・金銭主義・利益追求社会」になってきており、「専門化」された研究や技術が目指す先（求められる成果）も「如何に利益・利権・権力を生むか」になってきていて 人間の本質的能力が「文明・文化の創造＝世界の創造」にあるのだとしたら大きく本質からズレタ方向にむかっている気がしております。
（つづく）
