日本の政界・経済界・メディアの偉そうな人達、加えて数多くの謎の組織活動…すべてが日本を壊しにかかっている・日本国民を弱体無力化から奴隷化して その後消滅へという流れで進んでいるようにしか思えない。
そんな中「日本を愛する日本人」はどうすればいいのか?
何かしたいけど何をしていいかわからず
今、不安と恐怖の中にいる「心ある日本人」のみんなに読んで欲しい本がある。
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これは、「人としての在り方=己の人生の創造」だけではなく、ここで説かれている教えは「人として」「国として」の「在り方~進むべき道」に通じる真理であります。
「心ある日本人が日本を創造していく」ために是非読んでほしいっす。
では真復興の前に、まずは今の世界・日本に見る「近代文明社会の堕落」の経過・構造をしっかり見つめてまいりましょう。
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前回までをさくっと「おさらい」
- 文明福祉国家が国民の生命力を弱体化+白痴化させ、
- 大衆社会が人々から個性・自主性・主体性を奪い、虚像の「大衆」が実在の個人個人より力を持つようになり、
- 組織化が進み「個人」は「何処の組織に属しているか」で見られ判断されるようになり
- 組織化の次に「分業的専門化」の波が襲ってきて…知識・智恵・技術の分断化が進み「統一性」「創造性」が奪われ…
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ここで非常に気持ち悪い「歪み」が生じてきていることにお気づきでしょうか?
社会と実際の人々(個人個人の人々)の「在り方」に相当な「ねじれ・歪み」が起きているように感じませんか?
安岡先生の指摘を受け、私もそこに気づけました。
例えば日本は戦後 独自の日本文化よりも西洋化・欧米化を「よし」として政策が進んできたのではないでしょうか?
ここで既に「彼ら」の目的が見えてきていますが…安岡先生の指摘の続きへ
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そもそもの「人間の本質的在り方や、生き方」に反するんですよね、個性・主体性・自主性・独創性・思考力を奪われ 「大衆」として「社会の型にはめられて大勢の中の名も無きひとりとして生きる」ってことが。
人間の本質に反するだけではなく、
「世界文化が統一化・総合的な流れに向かわされてる」のに対し、その文化・社会を支える「社会の実際の人々」はどうなっているかというと、「分業的専門化」の急速な流れにのみ込まれ「部分的な専門化」へと生成化育され続けているのです。
つまり、私の勝手な解釈ですが
ザックリいうと少数の支配層にとっては「世界単一化」により
全世界(社会)を管理しやすい牧場化を急速に進め、
世界中の大勢の人間を「大衆化=白痴化=家畜化」し続けている、ってことかと。
こういった社会の構造は大衆の家畜化だけではなく、
支配層が世界・社会をコントロールするのに「非常に便利なポジション」を自動的に作り出すということにも成功しているのです。しかもそれを自然に大衆が受け入れるように…さすが過ぎるやろ。。
(つづく)