今の政界も経済界も偉そうな人達が金と権力におぼれ「日本への侵略と日本人の奴隷化、その後 日本人消滅へ」と悪意ある他国の裏工作に手を貸しているとしか思えない…
そんな危機感の中、個人で何をどうしていいかわからず動けないでいる「日本を愛する日本人」の同志のみんなに読んで欲しい。
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強い志をもった善き国・日本を創るために「国民教育(正道をゆく真に強い国民の育成)」に尽力された日本の賢人・哲人:安岡正篤先生の昭和36年に行なわれた講演がそのまま1冊の本になっております。
では、真に復興するために
これまでの「堕落・腐敗」の過程と要員を見つめる作業を続けます。
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- 文明福祉国家が人間の生命力・思考力を奪い、人々を弱体化させ
- インスタント文明~大衆社会となり、人々は個性・自主性・主体性・創造性を失い白痴化
- 更に組織化~分業的専門化が進み…非常なセクション争い→過去の連絡・統一性を失い→知識も技術も分断され、全体を通して活きるはずの智・技の統一性は失われ、創造性が失われてきている…
この続きへ
「分業的専門化」の急激な広がりの波にのまれたことで、(日本)社会はどうなったかというと、
こういった構図の社会になってきた、と安岡先生は説明してくれている。
んで、ここからは私の気づきなのですが…
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「ここ」じゃね!?
怪しい輩が湧く「謎のポイント」って、と思ったわけです。
全てにおいて分断・分離され「全体」を知ることができなくなった大衆(国民)は全体に活かされる個の創造性を奪われ、更にそれをいいことにその「人・智・技」の統一性を担うリーダー的ポジションができあがった結果
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この必要により生れた「空白地」に「志ある誠のリーダー」ではなく、
金欲・利権欲・支配欲にまみれた詭弁家や悪質な輩が詐欺師の如く「なりすまし」で入り込んで「全体の仕組み・構造を知らぬ人々=弱体化・白痴化した人々」を狩る(利用する)ための狩猟場・好漁場としているんじゃないでしょうか。
故に現代文明社会は倫理・道徳的に崩壊に近い状態にあるのではないでしょうか。。
だから社会は堕落してゆくばかり…というわけか。
(‘~‘)う~ん、何かムカついてきますな。
(つづく)