プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【安岡正篤に学ぶ】日本”真”復興(29)分業的専門化によりできた「空白地」が詐欺師が湧く

今の政界も経済界も偉そうな人達が金と権力におぼれ「日本への侵略と日本人の奴隷化、その後 日本人消滅へ」と悪意ある他国の裏工作に手を貸しているとしか思えない…

 

そんな危機感の中、個人で何をどうしていいかわからず動けないでいる「日本を愛する日本人」の同志のみんなに読んで欲しい。

強い志をもった善き国・日本を創るために「国民教育(正道をゆく真に強い国民の育成)」に尽力された日本の賢人・哲人:安岡正篤先生の昭和36年に行なわれた講演がそのまま1冊の本になっております。

 

では、真に復興するために

これまでの「堕落・腐敗」の過程と要員を見つめる作業を続けます。

  • 文明福祉国家が人間の生命力・思考力を奪い、人々を弱体化させ
  • インスタント文明~大衆社会となり、人々は個性・自主性・主体性・創造性を失い白痴化
  • 更に組織化~分業的専門化が進み…非常なセクション争い→過去の連絡・統一性を失い→知識も技術も分断され、全体を通して活きるはずの智・技の統一性は失われ、創造性が失われてきている…

この続きへ

「分業的専門化」の急激な広がりの波にのまれたことで、(日本)社会はどうなったかというと、

こういった構図の社会になってきた、と安岡先生は説明してくれている。

んで、ここからは私の気づきなのですが…

「ここ」じゃね!?

怪しい輩が湧く「謎のポイント」って、と思ったわけです。

全てにおいて分断・分離され「全体」を知ることができなくなった大衆(国民)は全体に活かされる個の創造性を奪われ、更にそれをいいことにその「人・智・技」の統一性を担うリーダー的ポジションができあがった結果

この必要により生れた「空白地」に「志ある誠のリーダー」ではなく、

金欲・利権欲・支配欲にまみれた詭弁家や悪質な輩が詐欺師の如く「なりすまし」で入り込んで「全体の仕組み・構造を知らぬ人々=弱体化・白痴化した人々」を狩る(利用する)ための狩猟場・好漁場としているんじゃないでしょうか。

 

故に現代文明社会は倫理・道徳的に崩壊に近い状態にあるのではないでしょうか。。

だから社会は堕落してゆくばかり…というわけか。

 

(‘~‘)う~ん、何かムカついてきますな。

(つづく)

 

 

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