プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【安岡正篤に学ぶ】日本”真”復興(46)「言葉」の奥に隠された真理を追え

「はじめに言葉があった」

今の日本の腐敗と汚職売国奴だらけの政財界、日本の金と利権に群がる国賊や侵略者たち…そんな奴らによって「日本と日本人が奴隷化の後に消滅」という流れをなんとかしなくては!

そう思っている「心ある日本人」は多いはず。

でも、どう動いていいかわからず 動けずにいる同志もまた多いのではないでしょうか。

 

そんな「心ある日本人」の同志のみなさんに読んで欲しい1冊がこちら

日本の行く末を案じ、日本を担う誠の人材教育に尽力された日本の賢人・哲人「安岡正篤」先生の講習を今体験できる名書です。

 

では、前回の続きへ

  • 近代文明社会(日本)の堕落
  • インスタント化の加速
  • 国民の大衆化・白痴化の加速⇒国民は少数の支配者の家畜となる
  • だからこそ!「真のエリート」による国の改築・再建が必要

んで、国の中枢にいる腐れ外道たちに対抗するには「心ある大勢の日本人」が皆、個性・自主性・主体性・創造性と揺るがず流されない信念をもった「真のエリート」にならねばならない。

 

そのために「活きた学び=活学」により、この世の真理を得て、大きく事を動かす事を動かす事ができる「特異点=機」を掴まなければならない。

ってところまで来て、

日本人が真理に目覚める近道として、前回、「美しい日本語を取り戻せ!」って話を私の独断で挟み込んだわけです。

「古代から受け継がれてきた日本語のヒビキを取り戻せ」と。

 

 

ここで「安岡先生のお話」に戻しますが、

先生も全体を動かす「機」のヒビキのように、心にヒビキ人生を動かす「味わいのある言葉」というものを幾つか紹介してくれております。

 

その中の1つがこちら

"There is only the morning in all things"

(あらゆるものの中で、だた朝だけだ=朝にすべてあり!)

 

この言葉の真意はどこにあるでしょうか?

この言葉の本質は何だと思いますか?

 

安岡先生はこの言葉を「朝こそ、すべて=朝だけが生きた時間だ」と解釈されております。朝というのは生命力(エネルギー)が溢れた特別な時である、と。

 

この解釈は、エメラルド板でトートが何度も語ってた「朝の太陽」に通じるのではないでしょうか。「朝の太陽」こそ生命を照らす真の光で、生命の光で、暗黒の拘束から我々を解放してくれる光だと。

 

古神道でも「早朝の陽を浴びる」という行があります。

両手で顔の前上に三角窓を創り、東に昇った「朝の太陽」を拝み見るのです。

そうしておでこに朝の日光を受け、深呼吸をするのです。

これは天照大神の神霊力を受け、繋がる行為です。

 

 

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他にも色々な人が「朝の時間の有効活用」は説いてますよね。

「朝活」なんて言葉も流行りましたし。

朝の時間が1日の中で最も重要であることは古今東西のあらゆる人々が気づき・知っているようです。

 

私も朝日を拝み見る習慣が身について、実感していることなのですが

朝の時間というは「一番空気が澄んでいる」清浄なヒト時なのではないかと。

 

他にも色々とその言葉の真意とは違った形で広まっている、人々の耳に残る「印象に残る言葉」「味わい深い言葉」というのを書籍の中で先生が紹介してくれております。

 

名言でも何でもいいので、あなたの「心に響いた言葉」や「印象に残った言葉」と再度向き合って、その言葉の奥に隠された「真理」を追ってみるといいかも。

古代の智につながる真理がきっとそこにある。

 

特に今そんな言葉が思い浮かばない人は、是非「古事記」の解読に挑んで欲しいっす。

得るもの、大きいはずっすよ。

 

(つづく)

 

 

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