何時も自分の周囲に「その時の興味分野の本」を数冊置いていて
たまに本棚に行き入替する私です。
久々に目があった1冊の本がある。
その本を再び手にとり、
最近「知る」を楽しむ趣味に没頭できてきたし
「今の私ならスイスイ理解できるかも!」と
意気揚々と本棚から引っ張り出し手元へ(^^)
しかし!
やっぱり読みはじめて数ページで
私は置いていかれてしまうのだ…(まだ早かったか…)
我が本棚で長き眠りについていた1冊がこれ
⇓
「占い」好きな私ですが
その内容も西洋占星術=古代の叡智とった内容です。
太陽と月の影響をこれだけ受けている人間ですから
もちろん、他の星の影響も受けていてるはず。
太陽系の惑星と12星座がつくる空間座標
その空間で人間がどんな影響をうけるのか?
精神・心理的作用~行動的作用まで
もの凄い情報量で書かれた1冊です。
私が買った当時は1800円+税だったんですが
お値段以上の濃い内容です。
今、久しぶりにページを開いてみて
やっぱり、難しい!!と叫ぶ半面
以前よりも理解できる部分もあった。
特に星とそれらが作用する12の心理とか面白い。
地球からの距離と回転速度、移動速度、質量からくる影響なんでしょうけど
ここまで観察・分析・解明・記録されていたとは…
この本を著者と同じレベルで理解できている人がいたら
会ってお話してみたいわぁ
どんなことに興味があって、どんな世界をみているのかしら??
最近、ちょっと考えるんですけど…
「占い」を信じるって、無意識に「決定論」を信じているってことなのかなぁ?
コツコツと「知る」に取り組んでいこうと思います(--;)
道のりは長く険しい…
つづく