どうなってんの!? この技術どづなってんの⁉
観ながら脳がバグる程大混乱に陥る謎の作品
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【映画 ソーラーストライク2013~感想】
アメリカが意気揚々と太陽エネルギー活用新型エンジン搭載の宇宙船(ほぼデカい戦闘機)を飛ばしたら~ 色々予想外の事態が起きて~太陽に衝突させちゃったら~
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太陽が激怒し1000倍返しのソーラーストームが地球を襲う!
小物が意気揚々と宇宙に挑んだら~太陽系のドンにケンカをうってしまい…大ピンチさ~って話です。
ある意味凄く面白い(^^;
だってよ~地球から太陽まで「光速」級の速度で移動できちゃう宇宙船なんだぜ~
しかも超小型、なんなら超華奢…あの小型ボディに「光速」を可能にする超エンジンが搭載されてるんだぜ~…うそやろ。。。
光の速度で「ドデカ質量を持つ機体を飛ばす」ことに成功してるなんて!!
2013年の技術にしては凄過ぎるんじゃね⁇
しかも、この戦闘機型宇宙船はよ~
『地球から月を周遊して7時間で戻ってくる』という謳い文句で全世界プレゼンで飛ばされたんだけどよ~ 軌道を変え「凄い速さで太陽に衝突」したんや!
そんでよ~太陽の暴走を防ぎ、太陽を元に戻す為に「第二ショック」を与えるために飛ばされた軍製造の改良版の同機がよ~もっと早く太陽に到達したんや!!
これが…どれだけ凄い事かおわかりだろうか?
- 地球⇒月までの距離:約38万km
- 地球⇒太陽までの距離:約1億4960万km
- 光速=秒速約30万km
- 地球⇒太陽を拘束で移動=8分19秒程度
地球から月を周遊して戻ってくるまでに7時間かかるってことは…
超最短軌道で考えても往復約76万kmで、時速約11万km程度ですよね。
なのに~地球から太陽へは急に「秒速で約30万km」までに超速に上がるんです~
太陽の引力かな?とも思ったのですが、それにしても速過ぎんだろ~
地球から月を周遊して戻ってくるまでに7時間ってことは、
地球から太陽まではずーっと飛びっぱなしで約57日かかるはずなんや~
だから、やっぱり速すぎるだろ~
まー太陽激怒時点で「地球に残された時間は”あと2日”」だったからね。
片道57日もかけてらんね~わな。
しかも2台目は任務を終えたらサクッと地球に帰還、果たしたんやで~
この映画は「アメリカ現地目線」とは別に
もう一つのストーリーが織り込まれておりまして
それがアフガニスタンの難民キャンプか救護キャンプで活動するアメリカ人の姿が描かれてるのですが…非常時の彼らの判断基準は常に明確で『一人を犠牲にして多くの人を救えるなら、迷わずに多くを救う為に一人の犠牲を選択する』というもの。
これがね、もの凄くはっきりと描かれておりました。。。
自らその「一人の犠牲」となることを覚悟して受け入れる者もいれば、それを拒む者もいる「死にたくない」と、、だがそういった時でも容赦なく 彼らは銃の引き金を引けるのです。
これがアメリカという国の姿勢だということは肝に銘じておこうと思った。